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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784103147633
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みんなの感想まとめ
大学の工学部を舞台にしたこの作品は、教授が自身の経験を通じて、セクハラやアカハラ、研究費の不正使用といった問題をリアルに描写しています。筆者の視点から、学問の世界における厳しい現実や人間関係の複雑さが...
感想・レビュー・書評
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ヒラノ教授シリーズだけど、2冊めで、すでに時代がバラバラ。思いつくままに経験談を綴った本。もういいかな。
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工学部の教授を歴任した筆者が大学工学部の出来事(セクハラ、アカハラ、研究費流用等々)を明かす。
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現在ではこういうことを堂々と語ると、いろいろ問題がありそうだし、若手研究者からみるとそんな時代はもう終わっているにもかかわらず大学や大学教員のことを知らない人が真に受けたら誤解されて叩かれそうだな、と危機意識の方が先に立ってしまう。在りし日の読み物としては、軽快な語り口で楽しめる。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:377.21||K
資料ID:95120781 -
アカデミズムの世界は知る由もないが、「学究一筋」だけではダメか。良い仕事さえすれば陰で見ている人々が評価してくれる・・・会社における妄想と同じです。
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工学部ヒラノ教授シリーズである。著者の分身であるヒラノ教授の、これまでの研究者としての違反や違法を告白したものである。今となってはアルアルネタだが、現在進行形だったらマズイ案件ばかりだ。
筒井康隆の文学部唯野教授は作り話なので大げさな事件ばかりだが、本書はリアリティあると思ったら97%真実だそうだ。それだけに、大学教授など学者社会の実態がわかっておもしろい。
本書は気軽で読みやすく一日で読めてしまう。特に、過去から未来のどこかで理工系大学に縁があった(あるかもしれない)人にはお勧めである。 -
初めてこの作者の本を読んだ。私の知らない世界で、楽しくよめた。
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推理ものかと思ったら大間違いでした。大学の内情暴露本。関係ない人間には全然面白くないよ~
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2冊目となると、繰り返しが多いこと、ゴシップ噺に転けてることも多いこと、が、胃にもたれる。
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聞いたことのあるような話もありつつ、普段大学とも教授とも縁遠いので、物珍しく思いながら読み進めました。
どの業界でも会社でも、問題は多々あるのでしょうが、大学もなにかと大変のようです。
タイトルだけ見るとミステリ小説と勘違いしてしまいそうですが、小説ではありません。
自伝風の読み物、といったところでしょうか。 -
「工学部ヒラノ助教授の敗戦」よりは良かったが、語り手のスタンスがイマイチはっきりしないのが不満。
自分は「ヒラノ教授」と匿名で、他人は実名。妙に達観(諦観?)したようで、エッセイよりも暴露的でいて、でも突っ込みは弱い。何か中途半端な感じでした。 -
うちの業界も「なんかなぁ」と言いたくなる手続や慣例があって嫌になるけど,大学の先生の方がよっぽど大変だ。事件の見方もなるほどなぁと思うところも多く,おもしろかった。
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「スプートニクの落とし子たち」の著者。
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小説かと思ったら、違いました。なぜか自身の名前だけ今野からヒラノに変えてはいるのだけど、あとは実名での大学工学部内の暴露話。大学で理系教員をしている身としてはほとんど知っていることでしたが、むしろ、大学教員になる前に知っておきたい情報だった気もする。
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まだ執筆意欲はあるようだが、出尽くした感もある。
あとは、相当踏み込んでの悪趣味ぎりぎりの暴露しかないだろう。
定年したら責任無しよっていう感覚は、一応それなりの地位まで上った人についてはあまり容認したくない。
独居老人が外から言いたい放題、ってのがもはや許される時代じゃないと思うが。 -
面白かったです。
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タイトルで「推理モノ」と判断して手にとったが、実は工学系大学の暴露本。アカハラ、研究費の業者預けなど仮名の教授を主人公に、実在の大学名や教授名を出して、大学のウミを書いている。
不思議な事に、読んでいるうちに事実なのか、フィクションなのかわからなくなる。 -
工学部ヒラノ教授が現役時代にかかわった事件の数々を振り返ります。
事件というには話が小さすぎて笑えるのですが、これを大規模に、またはおおっぴらにすれば確かに犯罪です。
大学に入学するのではなく入職しようとする人、動物のお医者さんの漆原教授ファンにお奨めの本。 -
この業界にいると、よく理解できます。
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