緋色からくり

著者 :
  • 新潮社
3.63
  • (8)
  • (20)
  • (24)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 99
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103157311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 従姉の仇を討つ!天才錠前師お緋名を黒幕へと
    導く、たった一つのかぎ。それはからくり錠前が
    仕込まれた、従姉・お志麻の形見の鬢盥だった…。

  • 続編もある模様。
    しかし、この話はこれで完結しています。

    田牧さんの作品を好きになり、発行順を追って読み始めましたが、これはあまり好きな感じの話ではありませんでした。

  • 女錠前師お緋名が主人公、用心棒の康三郎、危なっかしいけど意外と情け深い芸者の祥太、脇役も魅力的。

    腕っぷしが強い訳でもないのに、ピンチに平然と構えている主人公がちょっと不思議。
    さらりと読める捕物帳でした。

  • 図書館で。時代モン定番の髪結い屋や錠前屋。猫。どうして殺されちまったのかお上の裁きに全然納得いってねぇぇ。で、謎にたどり着いてってぇ物語。読みやすくておもしろかったです。

  • 2014年9月西宮図書館

  •  今度はからくり錠前がテーマ。本当にこんなに凝った仕掛けがあったんかいな?というようなものが出てきて面白い。あとは用心棒の浪人のキャラが良い。猫もね。
     主人公たちが解決する事件のほうはいまひとつ凝り過ぎか?昔のエピソードもいろいろとつっこみどころがあって、半分目をつぶりながら先を読む。そしてやはりこの人の書く子供は本物っぽくない。年齢設定がわからない感じ。

  • この作家さんの作品は初めてです。
    爽快感のある時代小説でした。

    主人公の緋名の設定が素敵です。錠前師という職業だけでも十分魅力的ですが、さらに男言葉の美人というところが、時代小説の主人公としてとても新鮮でした。あと猫の大福がかわいい…

    芯の強い女性が活躍する時代モノは好きです。続編が出てるようなので読みたいです。

  • 天才女錠前師が従姉が殺された事件を謎解きしていく時代小説もの。
    時代劇見てるみたいに軽くテンポよく読めました。
    最後は続編あるのかな、という終わり方。
    あるなら次は恋愛模様もあって良いかなと思います。

  • 男らしい時代小説だなって

  • 図書館で手にとって、そのまま読んでしまった本。
    面白かったです。からくり細工ってとこが前回読んだ
    飾り職人さんの話とちょっと似てるけど、これには
    色恋に至るまでの話はなかったです。
    シリーズ化すると面白いかも。(無いとは思うけどね)

著者プロフィール

田牧 大和(たまき やまと)
1966年、東京都生まれの小説家。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表していた。2007年『色には出でじ、風に牽牛』(『花合せ』)で第2回小説現代長編新人賞を受賞。
代表作に、『花合せ 濱次お役者双六』などの「濱次シリーズ」、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』の「鯖猫長屋シリーズ」などがある。

緋色からくりのその他の作品

田牧大和の作品

ツイートする