明日、アリゼの浜辺で

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 137
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103208419

感想・レビュー・書評

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  • 2012/03/12
    自宅

  • ニューカレドニアに行ってみたくなった

  • 登場人物が皆、地味にリンクしていて面白いです。

    著者名だけで手に取りましたが、『アンフェア』の暗く寒い空気を一蹴するくらい、爽やかな空気に、少し驚きました。
    流石、プロだな…と。
    アンフェアの雰囲気を、全く引き摺っていない、別の作家さんかのような書き分けがお見事です。

  • ちょっと前に読んだのですが、しっかり憶えていない程度の軽い内容だった気がします。

  • 連作短編集。
    脚本家だけあって、話運びがうまい。まんまと転がされ、感動してしまったという印象。
    キーとなるニューカレドニアへも興味がわくが、この作品がそういうプロモーション目的だったらなお悔しい。

  • 感動!という本ではないけれど、1篇1篇が繋がっていくストーリーは秀逸。でも、もう少し面白さというか深さというか?が欲しかったかもしれない。ニューカレドニア、で充分映像的には美しく爽やかではあるが・・・。

  • ラストがもう一つだったけど、楽しめた。

  • 凄いこういう話好きですv本全体が一本の話につながっていって、最後はハッピーエンド。陳腐かもしれないけど、悲劇よりハッピーエンドのが読後感はいいよね。
    トニーと文枝のは作りすぎだとは思ったけど。平凡にはその幸せもあるからさ。トニーは実際付き合うとしたら嫌ですよね。夢だけじゃ飯は食えないしw
    癌の人は出す必要があったのかどうか。全体が幸せな話の中で結局不幸なのはこの人だけだし。

    SOKKIのユージン登場よかった。相変わらず面白いキャラだなぁ。

  • ニューカレドニア、フランスなどを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1968年生まれ。小説家・脚本家・演出家・映画監督。2004年『推理小説』で小説家デビュー。同作はドラマ&映画化。著書に『And so this is Xmas』『女子大小路の名探偵』他多数。

「2023年 『Change the World』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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