野人伝

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103213215

感想・レビュー・書評

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  • リアル男塾という噂。いったいどういう本なんだろう。

  • 2012.06.16 読了

    まさに野人の本て感じ。
    雑なエネルギッシュさ。

  • 2月28日読破!
    この本を読んで思ったことは、『岡野って意外とサッカーうまかったんだ』ということです。
    たぶん世間が思っている以上にうまいんだけど、自分の特徴であるスピードをアピールするためにあえてそれを封印して、スピード勝負でやってきたんじゃないかということです。
    じゃないとこんなに長く第一線で現役続けてられないもんね。

  • おもしろい!笑いながら読んだ。
    野人岡野の歩んだ道。コイツは、本当に野人だ。

    特に高校生活でのエピソードはおもしろくてどんどん読めた。

    この本は、ちょうど現日本代表が東アジア選手権で中国戦を行っている日に読んだ。
    岡野に限らず、昔の日本代表の選手は、もっと個性的だったようような気がした。
    岡野やカズや中田。皆、個性が強かった。

    彼らのように、個性のある、(というか個性は誰にでもあるので)、個性の見える選手が増えてこないと、日本代表は盛り上がらないだろうな、と思った。

    ただ、野人のような背景をもった選手は、今後二度と出てこないだろう、と、この本を読めばわかる...。

  • ジョホールバルの感動再びです。
    思っていたキャラとは違い、
    これからも応援したいなぁ。と思いました。

  • めちゃくちゃ面白いです。ある意味今年一番面白かったかも。
    サッカーファンじゃないかたでも十二分に楽しめます。立ち読みでもいいので読んでみることをオススメします。
    あと、どんだけ運が強いねん?って突っ込みたくなります。

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著者プロフィール

1933年東京都墨田区生まれ。45年、向島更正国民学校卒業。社員5人の町工場・岡野工業株式会社を経営、代表社員を名乗る。「誰にもできない仕事」と「安すぎて人が敬遠する仕事」をモットーとし、針穴の直径が0.08ミリという世界一細い「痛くない注射針」の量産化や、携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池ケースにより、「世界一の職人」「金型の魔術師」として知られる。NASAをはじめ世界的大企業からも注文が押し寄せるなか、これまで家電、パソコン機器、医療機器など多くの金型をつくる。2004年、旭日雙光章を受章、いまもバリバリの現役である。著書に『カネは後からついてくる!』『俺が、つくる!』などがある。

「2014年 『人生は勉強より「世渡り力」だ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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