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  • 新潮社 (1989年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784103243137

感想・レビュー・書評

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  • エッセイしか読んだことのない人だから、小説を借りてみたつもりがやっぱりエッセイでした。
    多少使いまわしのネタを見かけたけれど、このひとの文章はどこか気持ちがいいな。

  • 日経、私の履歴書で宮城まり子さんの記事を読んで、がぜん吉行氏読みたくなって借りてきたんですが。これはなんていうか、晩年のエッセイ集みたいなかんじなんですよね。既に吉行さんファンになってる方がおやつに読むようなかんじ。。良いも悪いもよくわかりませんでした。病気の話がおおいです。せっかく実話的エッセイだったら、ちょっとでもまり子さん出てこないかなあと思ったけれど、女がらみは昔つきあった別の女のエピソードがちらっと出てきたくらいで、しかも、遭いに通ってたけどべつの男ができたらしく ソノ最中にも投げやりさが忍び込んできて、結局別な男と結婚した、、みたいなエピソード。おやおや。 実話エッセイ(多分)なだけに、徴兵の話とか やくざの浅田さんとの関係とか効くんだかなんだかわかんないけど通っちゃう整骨院の話とか、おもしろいんですけどね。まり子さんのカケラを吉行作品から見たかった不純な読者としては、ハズしちゃったなというかんじでした。

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著者プロフィール

大正十三年(一九二四)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年(一九四四)九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年(一九九四)死去。

「2022年 『ネコ・ロマンチスム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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