死なない病気 あとの祭り

  • 新潮社 (2011年4月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784103248170

みんなの感想まとめ

テーマは、医療や社会問題に対する鋭い視点と、著者のユニークな経験に基づくエッセイです。元医者である著者が、心臓移植や引きこもり村の発想など、時事ネタを交えながら多様な視点を提供しています。読みやすく、...

感想・レビュー・書評

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  • 拾い読み。
    「週刊新潮」に連載されたエッセイをまとめたもの。
    読みやすくて良い。

  • あまり読まないけど、亡くなられたせいか、
    気になって手に取った。
    日本で最初の心臓移植の脳死判定への疑問を
    リークして、札幌医大に居ずらくなって東京
    に出て、作家になったなんて❗
    その時、私は看護学生で最大のニュースだった
    のを思い出した。
    引きこもり村の発想は凄い。先見性があるな。
    最近何処かの村で現実に取り組んでいて、
    うまくいっているとのこと。さすがDr。
    エッセイを編集してあるので、高校の自殺した
    恋人?の話はあちこちに出て来て、ちょっと
    くどい感じ。

  • 途中で辞める

  • 小説は何冊か読んだけど、エッセイは初めてでした。
    渡辺淳一って、こういう人だったのかーと思いました。
    「女の子には負けたくない」とか「女の子にも負けた」とか、失礼な男です。
    時代遅れのおじいちゃんの言うことだから、しょうがないか。

  • 気楽な雑文ばかりで暇つぶしになりました.

  • 最近読書をしすぎたせいか、すっかり小説を読むのに嫌気がさしてしまっていて、でも活字中毒だから、なにかこんなときでも読めるものはないかと探しあぐねていた。
    そんなときに出会ったのがこの本。さらりと読めてしまった。
    タイトルが「死なない病気」だったので、作者が元医者であったことから、さまざまな死に至らない病気について解説してくれているのだろうかと思い込んで読んだら、瀬戸内寂聴氏が、御歳八十八歳でありながらもどこも悪くないところから、「わたし死なない病気にかかっているかも」と言ったというエピソードがタイトルになっているだけで、実際は時事ネタなどのエッセイだった。
    渡辺氏は小説でもそうだが、あふれる教養と独特の理念を、実に大衆にわかりやすく、平易に書ける作家で、これはこれですごい才能だと思う。
    ただ、読んだことがほとんど頭に残らないのが特徴で、それがゆえにご本人が思うより、大衆から軽く扱われてしまうんだろうなあと、これまた納得。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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