ツナグ

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 648
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103283218

感想・レビュー・書評

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  • 当時読んでいて、これ飯島愛だよな、と思ったことしか覚えてない。再読しようと思います。

  • 初めての辻村深月。
    文体はとても読みやすいけど
    どっかで読んだような話ばかり。。。

  • 生きている者と死者との面会をツナグ使者。
    作家はまだ若い人なのだろうか。
    同じテーマでも年齢を重ねた人が書けば、もっと味わいのある内容になったのではないかと思われる。
    文章が説明的なのも、とっつきにくかった。
    それぞれの生者と死者との再会の物語を通して、「私だったら・・・?」と考えを巡らせた。
    そのように自分にひきつけて読むことができた点は良かったと思う。

  • 3/29読了。深みがないと只のオカルト…

  • 使者(ツナグ)の男の子とその一族のエピソードが印象的。読みながら、なんとなく恩田陸の『常野物語』を思い出した。でも、ぐいぐい引き込まれるような力強さや魅力はなかったような。続編があれば読んでもいいかな、くらい。
    恩田陸もだけど、辻村さんも、中高生の心の動きとかささやかな闇とか、そういう描写が凄くリアルだと思った。やっぱり『オーダーメイド〜』が衝撃的だった。

  • 死者と一晩だけ会う手配をしてくれる使者(ツナグ)の物語。
    一章ずつが短くて、もっと死者と対話しているシーンが長ければいいのに…って、物足りなく感じてしまいました。
    しかし生きている人も亡くなった人も、それぞれ一回しかツナグの力を借りて会うチャンスがないという設定は面白いですね。
    確かにそう言われたら今そのチャンスをつかってしまっていいのか悩みますね。

    私は自分の子供をおじいさんに会わせたかったという章が心に残りました。
    私もおじいちゃんに、我が子を会わせたかったなぁって思って。

    最後の章ではツナグという仕事をする立場からの話だったのですべての章がグッとまとまった形になっていたように思いました。

    しかし、死者に会ってよかったと思える場合と思えずに会わなければよかったと思う場合とあるのが切なかったです。

  • ストーリーは悪くないと思います。ただ、使者(ツナグ)の能力を受け継ぐシーンは、構成上少し違和感を感じました。
    先入観なく読むと楽しめる本だと思います。

著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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