ツナグ 想い人の心得

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103283232

作品紹介・あらすじ

もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、あなたは何を伝えますか? 死者との再会を叶える使者「ツナグ」。長年務めを果たした最愛の祖母から歩美は使者としての役目を引き継いだ。7年経ち、社会人になった彼の元を訪れる依頼者たちは、誰にも言えぬ想いを胸に秘めていた――。後悔を抱えて生きる人々の心を繫ぐ、使者の物語。シリーズ累計100万部の大ベストセラー、9年ぶりの待望の続刊!

感想・レビュー・書評

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  • ツナグの続編なんですが前作から9年になるのに前作読了して次の日に読めて得した気分でした。物語の方は7年後が舞台です。
    のっけの「プロポーズの心得」で使者を小学生の女の子がしてて、えっ歩美君に会いたかったのにどうしちゃったんだろう、で、この利発な小学生の杏奈って誰?
    この娘、絶対転生者っぽい。
    意表を突いた展開に脳内フル稼働で活字を追いました。
    依頼者の友達の美砂って新キャラだと思ってたのですが、前作では苗字で呼ばれることが多かったので気づくのが遅れました。
    うひゃー、してやられました。
    続編では辻村さん使者への依頼の可能性についていろいろ試しているようで楽しめました。
    戦国武将に会いたいとかユニークでしたし、逆に死者が断るパターンに、死者に会わなくてもいいパターンと読者を飽きさせない工夫がそこら中に感じられ辻村さんの才気溢れる発想に脳内メリーゴーラウンド状態でした。そして作中で度々語られる「縁」とゆう言葉。使者にコンタクトとれる機会は誰にも平等に与えられている訳でなく出会いが繋がり縁となる。
    親より先に旅だつた娘達にあいたいという依頼にはジーンときてしまいました。
    そして1番印象に残ったのは「一人娘の心得」なんですがこの展開には意表をつかれるのですが、死者に会わなくとも意思がしっかり引継がれている姿に感動でした。
    ツナグに出会えなかった多くの人はこのパターンなんだけどこれにも意味があるんだよね。
    最後の「想い人の心得」も凄く良かった。同時代に生きれて言葉を交わせるというのも奇跡みたいなものだからご縁は大切にしたい。
    私も考えたのですが、依頼者も死者も1回あってしまったら2度と会えない設定なんですが。
    会わずに伝言つたえるだけなら何度でもやりとりできるんですよね。使者の歩美くんにはかなりお手間かけちゃいますが、あらかじめ会わないと取り決めておいて実体化したときLINEでやりとりってのもありかもって思ってしまいました。
    もうこんな時代でしょ。
    でもそうなったら歩美くん面倒に思ってスルーされるかもしれませんね。

    • かなさん
      しじみさん、おはようございます(^^)/
      読むのが早っ!!
      でも、やっぱりこのシリーズもいいですよね♪
      私、最終話の桜…忘れられません...
      しじみさん、おはようございます(^^)/
      読むのが早っ!!
      でも、やっぱりこのシリーズもいいですよね♪
      私、最終話の桜…忘れられませんもん(ノД`)・゜・。

      ところで、ラインとか、いい案です!!
      面白いなぁ…もし、そんなことができたら(*'▽')
      2023/11/03
    • つくねさん
      かなさん、こんばんは♪

      全集中の呼吸で読んじゃった٩( 'ω' )و
      最終話凄いですね。こちらの時間経過とあちらでは
      随分体感時間...
      かなさん、こんばんは♪

      全集中の呼吸で読んじゃった٩( 'ω' )و
      最終話凄いですね。こちらの時間経過とあちらでは
      随分体感時間違うみたいだけど響きましたね。
      いまどきの死者ならLINE使えそうですよね
      次作もあるといいですね!

      2023/11/03
  • すごい良かった!
    ブク友かなさんからのオススメ本。
    前作を読んで、続編が出てたの教えていただき感謝です♪
    死者と現在生きているものの再会をお手伝いする使者(ツナグ)。
    一話一話にそれぞれの人生、死者と会う理由がある。そして会ったものはそれぞれの解釈で新しい暮らしに戻っていく。
    どの話もステキでしたが、私が好きなのは「歴史研究の心得」と「母の心得」。特に「母の心得」は電車の中は要注意!涙と鼻水が止まりません…。
    最終話「想い人の心得」で依頼人が最後に言った言葉「同じ時代に生きられるということは尊い」。
    人生も半ばを過ぎ、ようやくその言葉の意味が理解できます。悔いのない人生を!
    そして歩美と奈緒の恋の行方は?次作が9年後⁉︎ということがありませんように!死んでまう。
    かなさん、素敵な本をご紹介いただきありがとうございました!オススメ!

    • かなさん
      hibuさん、こんばんは!
      さっそく読んでいただけたなんて嬉しいです(*´▽`*)
      この作品とってもよかったですよねぇ~♪
      私もhib...
      hibuさん、こんばんは!
      さっそく読んでいただけたなんて嬉しいです(*´▽`*)
      この作品とってもよかったですよねぇ~♪
      私もhibuさんがあげたお話すごく好きで!
      もう~この読了後に、この表紙見るとホントに
      じ~んとしちゃうんです!
      hibuさんに気に入っていただけて
      本当によかったです、ありがとうございます(*^-^*)
      2023/10/02
    • hibuさん
      かなさん、コメントありがとうございました♪
      またこれからも素敵な本を教えてくださいねー^_^
      かなさん、コメントありがとうございました♪
      またこれからも素敵な本を教えてくださいねー^_^
      2023/10/03
  • ツナグにも年月が流れた。
    高校生だった歩美も社会人2年目になり、小さなおもちゃ工場に勤めている。

    この本では最初に、杏奈という8才の
    女の子が使者として登場する。
    結婚したのか歩美は?まさか、娘か?
    そんな、計算が合わないのでは?と思いきや、杏奈の父親と歩美が、はとこ同士だった。この場合、歩美と杏奈の関係は何と言うのだろう。

    ・・・・ツナグ、1人にたった1度限りの
    生者と死者の再会。生者から死者へは、死者が拒否しない限り会える。だが、
    死者は会いたい人がいても、待つだけ。
    生者からの申し入れを、辛抱強くただ
    待つだけ。

    今回も、様々な再会が繰り広げられた。
    その1部は・・・・海釣りに来ていた親子。娘が海で亡くなった。当時5才だった。5年たった今でも、母親は毎晩の様に
    娘の夢を見る。

    老紳士は昔、料亭に奉公していた。
    16才で亡くなったお嬢様に、憧れを抱いていた。もう、何十年も再会を断られ続けている。春、桜が咲く頃に毎年・・・・
    今年、老紳士はお嬢様へ伝言を頼んだ。――自分はもう、85才になってしまいました―― それを聞いたお嬢は・・・・・


    ・・・・ツナグは、3巻を期待したい。
    歩美に、想い人が現れた。
    彼女は、半年後にドイツへ旅立つ。
    この恋の行方が、気にならないはずがない。

    辻村深月さん、とても気になる終わり方をしてくれましたね。
    読者を十分に引きつけてくれました!


    2021,4,17 読了

    • しのさん
      またまた失礼します^^;
      私のこの本のレビューにもコメント下さっていたのですね。ありがとうございます。
      私も辻村さん湊さん大好きです。似てま...
      またまた失礼します^^;
      私のこの本のレビューにもコメント下さっていたのですね。ありがとうございます。
      私も辻村さん湊さん大好きです。似てますね。
      私の方こそ参考にさせて下さいね。
      今読んでいる本は知念実希人さんの黒猫の小夜曲です。
      楽しく読んでます♪
      2021/05/03
    • ポプラ並木さん
      ゆうママさん、<娘が海で亡くなった。当時5才だった。5年たった今でも、母親は毎晩の様に夢を見る>このお話しでは切なくなってウルウルしました。...
      ゆうママさん、<娘が海で亡くなった。当時5才だった。5年たった今でも、母親は毎晩の様に夢を見る>このお話しでは切なくなってウルウルしました。死ぬまで母親なので、少しでも心穏やかになれるといいですよね。時々、感想にコメントさせてくださいね。
      2021/05/05
    • koalajさん
      ゆうママさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます。
      ツナグの続編いつか出てほしいですね。とくに「母の心得」に涙、涙でした。
      私も分厚...
      ゆうママさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます。
      ツナグの続編いつか出てほしいですね。とくに「母の心得」に涙、涙でした。
      私も分厚い本、ちょうど10分前にカズオ・イシグロ『クララとお日さま』を読み終えました。明日が図書館の返却期限で予約が入ってるから延長もできず…今から感想書きまーす。
      2021/05/18
  • 死者との再会を叶える「使者」歩美が、祖母からそれを引き継いで、7年後。

    歩美は、使者をすることにより、変わらない明日が来ると信じるのは、傲慢であること。
    今日が最後でも、後悔しない時間を過ごすことの大切さを知っていく。

  • 前作を読んでから半年足らずなのに、ほとんど忘れかけている。最初に使者として少女が出てきた時にも違和感なく作品に入り込めた。前作の使者も少年の歩美だったなと思い出す。
    今回は会うパターンが増えたようだ。歴史上の人物を出すのは有りなのだろうか。違和感を感じた。
    知合いの女性に使者を教えるべきかどうかの判断も悩ましい。その時に少女の杏奈の判断が明快。大人以上の杏奈でも、有名人のサインを欲しがることに安心する。
    今回も特に「母の心得」での母と娘との再会に涙腺が緩んでしまった。
    続編との間隔はだいぶ開いたようだが、この続きはあるのだろうか。歩美の恋愛の行方や杏奈の成長が見たいと思った。

  • ★4.5

    もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、
    あなたは何を伝えますか?

    顔も知らない父親に、事故死した幼い娘に、
    片思いしていたあの人に、もしも会えるなら。
    一生に一度だけの死者との再会を叶える使者「ツナグ」。
    長年に亘って務めを果たした最愛の祖母から歩美は使者としての役目を引き継いだ。
    7年経ち、会社員として働きながら依頼を受ける彼の元に、
    亡き人との面会を望む人々が訪れる。
    依頼者たちは、誰にも言えぬ想いを胸に秘めていて―。


    前作からもう9年も経っていたのか~早いなぁ。
    また会えると思っていなかったので、とてもとても嬉しかった(*´ `*)
    使者の依頼は〝ご縁〟だ。
    絶対に繋がらない人がいる一方で、必要な人のところには、
    それが自然と訪れるようになっている。
    生きてる人も亡くなっている人も会えるのは一度だけ。
    今回はツナグとご縁があった5組の人達のお話。

    高校生だった歩美も社会人になり、働きながらツナグの役目をおこなっている。
    第一章には驚かされた~(@_@)
    うわ~歩美に娘ちゃんが出来たのか…って

    • やまさん
      しのさん
      こんばんは。
      いいね!有難う御座います。
      野伏間の治助 北町奉行所捕物控 シリーズの8作目です。
      長谷川卓さんの本は、「戻...
      しのさん
      こんばんは。
      いいね!有難う御座います。
      野伏間の治助 北町奉行所捕物控 シリーズの8作目です。
      長谷川卓さんの本は、「戻り舟同心」シリーズの新装版が出てから読み始めたのかな?
      はっきりは覚えていませんが、新刊が出たら読んでいます。
      読んでいて面白いです。
      中でも一番は、「嶽神」の上下巻です。
      真田忍者、伊賀忍者は出て来るは、そして武田家の遺金をめぐって壮烈な戦いです。
      是非読んでみてください。
      やま
      2019/12/09
    • アールグレイさん
      こんばんは、しのさん
      私は今この本を読んでいます。再読です。この本の欄にコメントを入れるのは、やまさんに失礼かと思いましたが、ここにコメント...
      こんばんは、しのさん
      私は今この本を読んでいます。再読です。この本の欄にコメントを入れるのは、やまさんに失礼かと思いましたが、ここにコメントしたいと・・・しのさんは、今何か読んでいますか?しのさんの本棚は、とても参考になるので、見せて下さいね!
      (^_^)
      2021/04/12
  • ツナグの続編です。
    前作から7年経ち使者・歩美も会社員になっていました。
    子供を亡くした母親、顔も知らない父親に会いたい芸能人…
    ラストの何度断られても三年に一度使者に依頼する
    蜂屋さんの話が良かった(^ ^)

    まだ続くのかな?
    歩美の恋の行方が気になります…


  • 前作「ツナグ」から7年、祖母から使者を受け継いだ歩美は、おもちゃメーカーに勤務していた…。使者(ツナグ)は生者と死者との橋渡しを行い、お互いに再会を望めば一度だけ逢える機会を作ることができる…。今作では、母と子供を捨てた父(プロポーズの心得)、戦国の世の武将(歴史研究の心得)、母より先に旅立った愛娘(母の心得)、急死した尊敬する父(一人娘の心得)、若き時代好意を抱いていた女性(想い人の心得)の5作品…。

    少しだけ感想を…!「プロポーズの心得」では、前作でも登場した嵐ちゃんが想われ人として登場!!ゆずるくんとの幸せな未来への兆しを感じられて嬉しくなりました。でも一番は「想い人の心得」!!85歳になった蜂谷さんと、16歳にして他界したことでそこで時間が止まったままの絢子様の再会…涙なしでは語れませんっ!!読み終えて、表紙の装丁を見ると感慨深いものがあります。

    そして、歩美くんの恋も上手くいくかなぁ…続編は、歩美くんが家族をもってからのお話かなぁ…なんて、期待すると楽しみでもあります(^^)/

  • 『死んだ人間と生きた人間を会わせる窓口』である使者(ツナグ)。
    ただし、死者が生者に会えるのは一度だけ。つまり他の誰かが既に会いたい死者と会っていると、いくら使者に頼んでも会わせては貰えない。そして死者が生者に会うことを拒めばこれまた会うことは出来ない…。

    前作を読んだのが記録をたどってみると2011年だった。9年も経っている。
    中身を忘れて付いて行けなくなっているのでは?と思ったものの、読み始めれば大丈夫だった。

    とは言え、第一話はツナグが女の子になっていて戸惑う。世代交代なのかと思ってしまった。だがそれも杞憂で、きちんと設定がわかり、第二話からは前作同様、歩美がツナグの役目を果たしている。

    今回は、顔も知らないまま死に別れたろくでなしの父親、半生を懸けて研究してきた歴史上の人物、早くに亡くした娘、そして長年仕えてきて密かに想っていたお嬢様に会いたいという話。

    突然の死の場合は、一体彼が彼女が何を考え自分に対し何を思っていたのかを知りたいのは理解出来る。
    だが現実問題として生者が死者に会うことは出来ないのだから、残された生者は死者の思いを自分なりに解釈しあるいは解釈出来ないままやり過ごすしかない。
    しかし死者に会わせてくれるというツナグに出会えたら…それは非常に稀な機会で、いくら死者に会いたいと切望してもご縁がなければツナグには出会えない、さらに死者に会えるのはたった一度の機会しかない、そのチャンスが得られたなら、一体人は何を死者に伝え何を聞くのか。そしてそこからどう生者は進んでいくのか。

    どの話も良かったのだけど、意外にも印象に残っているのは歴史研究をしてきたおじいさんの話。
    人から変わり者と言われ、家族もいない、ただ郷土の英雄の研究に半生を捧げてきたおじいさん。
    その英雄に会って長年の謎が解けたとき…それが自分が考えていたような深い内容でなかったとしても、なんとも晴れがましいような、満足した様子のおじいさんが良かった。
    そして会った側の郷土の英雄の反応も良かった。自分の人生が誰かに影響を与えるとは、驚きと同時に喜びもあっただろう。

    そしてもう一つ、上記には書かなかったが、実はツナグの役目を果たさなかった話もあった。
    意外な展開だったが、こういう話も良い。現実には皆がこうして前へ進んでいくのだから。そしてこの話の主人公のなんと力強く粘り強いことか。
    ツナグの歩美にとっては生者を死者に会わせられないことは申し訳ないこと、と思ってしまいがちだが、死者の声を『直接聞くことがすべてではないのだ』と悟ったことは、これからの歩美にとって新たな一歩となりそうだ。

    前作を読んだときに歩美の設定は現実的な青年ではなくて、もっとミステリアスな、人間なのかどうかも分からない怪しげなキャラクターにして欲しかったと感じたが、今回は歩美の、ツナグではない、もう一つの青年としての、あるいは木材玩具メーカーの企画担当として働く社会人としての姿が物語として活きている。
    自分がツナグであることを誰かに打ち明ける日が来るのか、ツナグである歩美が誰かと生きていく日が来るのか、そんな未来も感じさせる。
    また第一話で代理ツナグとして活躍した杏奈のこまっしゃくれ感が歩美と対照的で面白い。
    さらなる続編もあるのだろうか。

  • 会社の方から頂いた為、先にツナグを読み終えてから読み始めた。

    うん。これはツナグを読んでおいた方が2倍美味しい♪

    一作目から、前作から思いっきり繋がる話で、あれ?この人!?とワクワク期待感一杯。

    今回も色々な依頼がツナグの元へ。
    そして、大人になった歩美の人生も大きく動く!

    大人でも子供でも読み易い文章表現に加え、物語の進み具合も早い為、誰が読んでも楽しめる作品になっていると思う(*^-^*)

    女性は特にホッコリできるかな??

    私も読み終わってすぐに、同じ会社の女子社員へツナグの1作目と共に、この作品を自信を持ってお渡ししました(*^-^*)

    絶対イイと思います。
    読書が嫌いな方でも、楽しめる作品だと思います。
    是非読んで下さい(*^-^*)

    とお渡ししました♪

    • アールグレイさん
      bmakiさんこんにちは
      フォローさせて頂きました。どうぞよろしくお願い致します!・・・私の本棚には、ミステリーが少ないかも知れませんが、フ...
      bmakiさんこんにちは
      フォローさせて頂きました。どうぞよろしくお願い致します!・・・私の本棚には、ミステリーが少ないかも知れませんが、フォロワーさんに薦められた本で、「死神の精度」「死神の浮力」伊坂幸太郎さんという本がありますが読みましたよね?道尾秀介さんの「いけない」はどうでしょう?この本は、一度読んだだけでは、伏線を回収しきれないとか・・・「カラスの親指」は有名ですよね。
      会社の皆さんが、本を下さったり、貸して下さるなんて幸せな環境ですね!羨ましい限りです。私は、専ら図書館です。今、読んでいる本があるのに、新しく予約本の順番が廻って来てしまいました。貸し出し期限があるので、一昨日借りてきました。いけないのですが、しょっちゅう期限切れになっています。(>_<)今、再読中の湊かなえです。終わったら、瀬尾まいこ。読みたい本だらけです。この長くなってしまったコメントは、仕事から帰って来て読んで頂けるのでしょうか?
      \(^_^)/
      2021/04/26
    • bmakiさん
      ゆうママさん

      基本私がブクログを開くのは週一度くらいです。
      大抵週に1〜2冊ペースで読んでいる為、自分の備忘録用にブクログを活用して...
      ゆうママさん

      基本私がブクログを開くのは週一度くらいです。
      大抵週に1〜2冊ペースで読んでいる為、自分の備忘録用にブクログを活用しています。
      その際、フォロワーさんの本棚の感想を読ませて頂いております。
      平日は、6時30分には家を出て会社に。
      夕方も、18時過ぎに帰ってきて夕飯を拵えたり、子供たちの話を聴いてあげたり、洗濯に片付けなど、てんやわんやで、なかなかパソコン立ち上げられません。
      今は会社からスマホで文章を打っています。
      仕事も忙しい為、なかなかこういう時間も持ちづらいのです。
      そういう理由で、せっかくコメントを頂いてもなかなかご返信できません。

      もし、コメントのやりとりをご希望であれば、私にはあまり期待されない方が良いかと思います。
      私はコメントを望んではおりません。

      伊坂幸太郎さんの本は、数冊は読んでいますが
      、私は苦手意識が強く、あまり読んでいません。
      そのうち巡り巡って私の手元に本が来たら読んでみたいと思います。

      同様の理由で、道尾秀介さんの本もあまり読んでいません。
      こちらもブクログの評価を参考にしながら選んでみたいと思います。
      2021/04/28
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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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