ネバーランド

著者 :
  • 新潮社
2.71
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本棚登録 : 132
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103285212

作品紹介・あらすじ

もうやめよう、こんな人。もう絶対にやめよう。そう固く心に誓うのは、一体これで何度目なのか-。小説家のミサの部屋は、誰が呼んだか「S町のネバーランド」。いつしか部屋には年下のイケメン隆文が居着いちゃって…。ふざけているのが好き、堅苦しいのは嫌い。そんな二人の行く末は!?決めてくれない年下の彼と心配性の私の、終わらない恋の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で何とな~く手にとってみた。
    恋愛小説ってめっちゃ久しぶりな感じだったけど、これといった盛り上がりもなく、でも読んじゃう、みたいな。なんだこれ。

    タカちゃん!!信じていたよ~良かった。
    前カノ目線のも読んでみたいな。

  • いつこの駄目な関係に決着をつけるのだろう、そして先に進むのだろう、と思っていたら、まさかの最後までぐだぐだ続きだった。
    そうか、この駄目男とそのままくっつくのか…。
    地味に衝撃だった。
    けれど、実際こんな関係を続けている人も多いんだろうな、とも思う。ある程度の年齢になると、依存できるものがとても少ないから余計なのかな、私には無理だけど、と。
    それはどちらが良いとか悪いとかではないんだよね。

  • 長いでしょ、こんな発展性の欠ける話で。ずーーーーっとおんなじ話のループ◎これに1700円払うならガリガリ君17本買った方がよっぽどよいかと。

  • 許しちゃダメだと思う。

  • もうひとりの彼女がいる二十七歳の隆文と、彼がすきな三十歳のミサに、嫌悪感まではいかない微妙なもやもやを感じつつも丸め込まれてしまった。隆文は調子が良いしお金払わないしのらりくらりとして家事も甘えるし、ミサも友人たちにダメ男さを言い触らすけれど、ずるずるした日常に飲まれる。お料理が美味しそうだった。

  • 主人公ミサと隆文が、カップルならではの悩みや楽しさ、不安や不満が書かれてあって楽しかった。こういうことあるあると思いながら読み進めました。
    ほのぼのとした物語だけど飽きがこない展開になっていて面白かったです。

  • 主人公たちと同じようにだらだらっと進んで、最後に近くなっていそいそと締めに入る。そんな印象。
    母性本能とかそういうのなんですかねー。

  • 淡々とした感じかな…

  • まさかこの二人がくっついて終わるとは。きっちり別れられない主人公に共感しまくりで、でもどこかで線を引かないと、どこかでちゃんとしないと、と思っていたのに、まさか。

  • 文章が読みやすい。
    ネバーランドと呼ばれるほどに居心地の良い部屋に住むヒロインと恋人の宙ぶらりんな日々の話。
    前半は割と丁寧だったし、先の展開が楽しみにもなったのだけど、中盤から間延びしてしまった感がある。
    不定期の長期連載だったそうだけど、着地点が見えなくなってしまったのかなと…。
    ラストも、あり得る結末ではあるものの雑だったように思えた。
    また、ヒロインが恋人に作る料理が豪華過ぎて、手間がかかるのはともかく、この生活でその材料買えるかな、と食事場面の度に首をひねってしまい、残念。
    小さなことだけども、この小説なら食事も現実的に描くべきだったのでは。

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著者プロフィール

藤野千夜(ふじの・ちや)
一九六二年福岡県生まれ。一九九五年「午後の時間割」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。一九九八年『おしゃべり怪談』で野間文芸新人賞、二〇〇〇年「夏の約束」で芥川賞受賞。

「2019年 『掌篇歳時記 秋冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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