希望という名の絶望―医療現場から平成ニッポンを診断する

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著者 : 里見清一
  • 新潮社 (2011年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103299417

作品紹介

希望と絶望、理性と感情、運命、哀歓…。必死に生き抜いてきた患者さんが教えてくれたことは、千年に一度の大震災の後も変わらぬ心理が内包されていた。

希望という名の絶望―医療現場から平成ニッポンを診断するの感想・レビュー・書評

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  • 医師なのにいろんなことをよく考えていると思う。印象に残った言葉。
    スポーツは、国と国との代理戦争。スポーツ選手には勝てと声援すべき。
    人間の希望は目前にある一里塚を指し示すこと。
    医師の仕事とは、死者をみおくること。
    現代は、情報メタボで、素人には情報選択が難しい。
    プロの努力に対して敬意を表するのは当たり前。教えてくれる人に対しては畏敬の念をもつこと。
    イデオロギーの相違は絶対的なもので決着をつけるには暴力によるしかない。
    引退の時期難しい。

  • 肺がんを専門にする医師が本音を語っている.「冷静な対応」ってなんだ,「議論を尽くす」とはどこまでか 等々,納得できる話が満載だ.

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