サーカスの夜に

著者 :
  • 新潮社
3.26
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本棚登録 : 786
レビュー : 112
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103311928

感想・レビュー・書評

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  • 10歳くらいの身長以上になれない(難病治療に使った薬の副作用のため)僕が両親との楽しい思い出のあるサーカスへの入団を決意し、初舞台に立つまでの話。
    いろんな人物がでてきて、さらっと描かれているがそれぞれの悩み哀しみすべてをつつみ込むのがサーカスという明るく楽しい場所なんだなと思った。

  • 背が伸びない病気で両親に捨てられ、お婆ちゃんとおじさんに育てられた少年が、サーカス団に入り綱渡り芸を学んでいく成長の物語。
    少しほっこりするお話だったが、あんまり現実味が感じられない気がしました。

  • ファンタジーではないのに幻想的な雰囲気で、まるで外国の童話のような作品です。ハンデを持った1人の少年の成長を描きながら、「生きること、死ぬこと」について強く感じさせられました。甘すぎない程良いメルヘンチックさが素敵です!読んだら絶対サーカスが見たくなると思います。ぜひ1度、読んで頂きたい作品です!!(学生)

  • 2016.01.02

    小さなままの身体のキグルミを纏った少年。
    変えられるのは、自由になるのは、こころだけ。
    雨上がりの晴れやかさを届ける一座、レインボーサーカス。
    いつもより、童話な雰囲気。

  • なんだかよく分からなかったのですが……
    少年の自立がテーマなのでしょうか?
    いろんなことがちょこちょこ盛り込まれて
    いたのですが、
    結局何がメインだったのか分からないまま
    終わってしまいました。

  • この作家さんの作品基本好きだけど、今回はあまり残るものがなかったなぁ。
    2015.11.30

  • 少年が何故家を出たのか
    が気になった

    14歳で所帯を持つってことだから
    独り立ちってことか?

    「自分の生きる道は、消去法の選択肢ではなく、たくさんの選択肢の中から自分で決めたいのだ」

    少年から大人へ

  • 表紙。
    大きな三日月の横を飛んでるペンギンに惹かれて手に取った。
    エネルギーのつまったあたたかい料理みたいに、あたたかい話だった。
    おいしいものをたくさん食べたくなった。

  • 人は悲しさを知れば知るほど、優しくなれる。
    物事を知れば知るほど、孤独になる。
    孤独を知れば知るほど、強くなる。

    ハンデを抱えた少年が、人の温かさや現実に触れながら、一人の人として自立していく。
    いいおはなしでした

  • キャラクターが個性的で面白かった。特にコックが好き。サーカス団の危機がありながらも、着実に成長していく、少年の姿に感動した。マカロンとの恋も実って欲しいねぇ。
    2015/10/12 読了

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著者プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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