わが告白

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 43
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103317111

作品紹介・あらすじ

二度の離婚、そして五年間の失踪。日本を代表する大歌人には語られざる過去があった。魂の奥底を辿る自伝。

感想・レビュー・書評

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  • 「岡井隆」にも様々なコンプレックスがあることを知った。日経新聞で掲載された私の履歴書とは違い、肉声のような文体で「生の岡井隆」に触れた気分になっていた。

  • そう、鴎外も茂吉も医の人だった。天は二物を与え、人となりは別物、観る人による。

  • 短歌は音痴なので、岡井氏の存在は未知でした。
    老郷になっての「告白」とは、こんな風にまとめていくものなのか・・・と岡井氏の書き進める歩調に合わせて読むすすむと、なんだかしみじみとした人生の過去、そして現在の日常が並列され混沌として、波の満ち引きのように味わうことができました。

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著者プロフィール

1928年1月5日、名古屋市生まれ。45年、17歳で短歌をはじめ、翌46年、「アララギ」入会、51年、現在発行人を務める歌誌「未来」創刊に参画。慶應大学医学部卒業後、内科医師として、国立豊橋病院内科医長などを歴任。83年『禁忌と好色』で迢空賞、90年『親和力』で齋藤茂吉短歌文学賞、95年『岡井隆コレクション』(評論集成)全8巻で現代短歌大賞、99年『ウランと白鳥』で詩歌文学館賞、05年『馴鹿時代今か来向かふ』で読売文学賞、07年『岡井隆全歌集』全4巻を始めとする全業績で藤村記念歴程賞、09年『ネフスキイ』で小野市詩歌文学賞、10年『注解する者』(詩集)で高見順賞、11年『X(イクス)―述懐スル私』で短歌新聞社賞受賞。その他、著作は歌集・評論集含め多数。93年から宮中歌会始選者。07年から宮内庁御用掛。

「2018年 『注解するもの、翻訳するもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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