本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103319610
感想・レビュー・書評
-
小説新潮で読んだときもそうなんだけど、安易に感想なんて述べられない圧倒的な現実。苦しかった。第二章の、彩瀬まるさんが初夏に再度福島を訪れた、というのは未読だったんだけど、すごく、残酷な現実で、奇麗事じゃない正直な気持ちが綴られていて、苦しくて目を背けたい、てなって、ちょっとこの本を買って後悔した。小説新潮を買ったときも、なかなか読む気になれず、飛ばしてたんだった。とりあえず疲れた。わたしは神戸の地震の時の残酷な光景、出来事を知ってるけれど、ランク付けなんて意味ないって分かってるけど、これは、そんな神戸の 経験なんて吹っ飛ぶぐらいのことだった。今日は寝れそうにないな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示