流転の海 第1部

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103325079

感想・レビュー・書評

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  • 第二次大戦前には、大きな会社を運営していた豪快な男が、戦争後の荒廃期、混乱期に再出発して行く話の序章らしい。
    が既に7巻も出版されているうちの第一巻を読み終えただけなので、これからどうなるのか楽しみだ。

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  • 私にとって初めて読む宮本輝作品。
    他の本の広告に「戦中、戦後を波乱に生きる父子の物語」とあったので、昭和初期好きとして興味をもった。
    大阪であまりガラの良くない話で好みではないのだけど、するすると
    読み進められた。

  • もう少し年をとったら、2部以降を読んでみようと思った。

著者プロフィール

1947年兵庫生まれ。追手門学院大学文学部卒。「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞し、デビュー。「蛍川」で第78回芥川龍之介賞、「優俊」で吉川英治文学賞を、歴代最年少で受賞する。以後「花の降る午後」「草原の椅子」など、数々の作品を執筆する傍ら、芥川賞の選考委員も務める。2000年には紫綬勲章を受章。

「2018年 『螢川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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