豆の上で眠る

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 3392
レビュー : 516
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103329121

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり湊かなえ作品は好きだなぁ。楽しめた。でもまゆこちゃんが今まで一緒にいた家族より違う道を選んだことや、結衣子が推理物が好きだから面白がっていると思ってたっていうところが えええ⁉️と思った。本人も寂しくなかったのかなぁ⁉️あんなに仲が良かったのに。
    それが疑問。湊かなえさんはなんでまゆこちゃんの気持ちをそうしたんだろう❓
    まゆこちゃんにとっての豆は今まで一緒にいた家族だったってこと⁉️違和感❓
    悲し過ぎる。
    結衣子の頑張りをずっと見たきただけにそりゃないよ〜ってなる。ブランカのことも。悲しい。
    そしてなっちゃん(^^)この驚きは好き(^^)

  • 運動会であれだけ活躍した1年生
    2年の時の運動会はどうしたのか?

    湊さんの小説は伏線回収のため、人物を詳細に描きあげるので、
    小説によくあるご都合主義がうまくはまらない時がある。

  • 小学3年生で姿を消して、2年後に帰ってきた姉に違和感をもったままの妹の気持ち。
    豆の上に布団をしいても、豆を感じることができる娘を娶る王子様の童話。

  • 幼い頃行方不明になった姉は2年後に見つかった。その頃から拭えない違和感の正体は。無理のある話なのに無理矢理読ませるこの感じは紛れもない湊かなえ作品。

  • 最後に畳み掛けるように伏線を回収していった。
    主人公の気持ちとしてはモヤモヤっとしたまま終わった感じ。

  • 姉の失踪により、なりふり構わない母親に協力する妹と家族の心情を描きながら、真相が明らかになる。
    読み始めると続きが気になり、引き込まれていく。
    違和感を持ち続けていた妹にとって、どちらも本物だったのだと受け入れることが出来るのだろうか。
    【2018.09】

  • 文体がめちゃくちゃよい。主人公の結衣子の心情がそのまま伝わってくる。国語のテストにでてたら全問正解できる。あと面白い、ただどんでん返しはなくまあこの終わり方だよねって感じ。

  • 湊かなえさん作品の中でいうと、ちょっと下の方に入る作品かなあ(超私的)
    すごくハラハラしたりはあんまりしないし、全体的に話の進みが遅くて説明が長いような。
    タイトルとの兼ね合いも微妙かも

  • 小1の視点ってむりがあるんじゃないかな
    端的に言って、そんなにおもしろくなかった

    最後の告白があっさりしすぎていたし、全員がゆいこにかくす理由も見当たらない
    まゆこが小3にして育ての親から離れることを望んだいみがわからないし、ゆいこ以外の登場人物に人間味がなくてやっぱりつまんないし理解しかねた

    湊かなえって本より映像化されたほうがわたしは好き

  • 湊かなえさんらしい作品でした。
    人の心の、冷水みたいな部分を、善人の顔した無意識の悪意みたいな部分を、うまく書くなぁと思います。しかも、とても巧妙に気持ちを逆なでしてくる。正直、救いようのない感じは苦手ですが、今回の作品も、うまいなぁという感想でした。
    本当とは何なのか、自分の感覚さえ、否定されるべきものなのか。
    私がおかしいの?
    この答えは、誰にも出せないし、どこにも真実と正義はないのだろう。何て勝手すぎる大人たちなのだろう。
    私は、だとしても、結衣子ちゃんの味方でいたい。

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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