- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103330615
感想・レビュー・書評
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就活含め、全く共感も入り込みも出来なかった。ただ他の方々のレヴューを読む限り、僕の感覚が違うんだろうなぁとは感じたが、だから何?と。サラっとした暗さや汚さを表現したいのだろうなと思われる表現が多々あるが、言葉の重みとか人間の関係とかも含め、切れ味鋭い言葉を使っていたとしても全てが軽く感じるんだよなぁ。。。
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就活の、いらない知識ばかり教えられた感じ。
読んでいて、なんだか腹が立ちました。確かに現代の若者描写は素晴らしいと思う。年輩の人からしたら掴めない若者像を知る目から鱗の機会になるのかもしれないけど、同世代からしたら、だからなに?詳しく描写するだけして、結局何が言いたいの?って感じ。 -
就職活動したことが無いからよくわからないし、登場人物たちの行動もよくわからない。時代が違うか、、、
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就活の情報交換をきっかけに集まった拓人たち。自分を生き抜くためにほんとうに必要なことは何なのか。この世界を組み変える力はどこから生まれ来るのか。就活大学生の自意識をあぶり出す、リアルで切実な長編小説。
2012年下期直木賞受賞作。直木賞候補に終わった前作より肩の力が抜けたのか、無理な比喩がなくなって読みやすくはなったけど…。
(E) -
まあ、こんなもんかな…ってかんじの感想。今の就活生をうまく描写しているけども、読んでいてワクワくしなかった
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今はやりのツイッターの話、アカウント名を二つ持って「ナニモノ」の名前で友人の動きを冷ややかにツイートする、ツイッターに取り込まれた人。
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誰にも感情移入できなかった。
結末にも驚かなかったし。
本人でてこなかったけど劇団立ち上げたコが何歩も先いってる。
やり方そろそろ考えなおしたほうがいいと思うけど。 -
大学生のムスコを持つアラフィフおっさんには無理、自分の若い頃の事は言えないけどね。でも立場変わって娯楽で読むには、軽薄な感じがあって5分の一で断念。
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共感できるような、できないような。
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今流行りのSNSであるTwitterを物語に違和感なく、サラッと入れてくる朝井リョウってすごいなと思うが苦手な作家だなと思ってしまった。
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リアルな内容!
今はスマホも普及してるし、これが現実なのかなー。 -
ふとした時に、自分も「何者か」になっている気がする。
テーマは「就職」でしょうか。
私にはまだ少し馴染み無い言葉で、
だから実際の就活と物語が、どれほど近いのか遠いのかわからないのですが、
うーん…イマイチだった!
ツイッターあたりのところは面白かったです。
だけど、主人公があまりにも、延々と周りをコケおろしてるので、読んでて不快になってくる。
とにもかくにも、人をこけ下ろすシーンの多さ!
ネチネチと悪口を言うキャラが多いのがさらに、不快感につながって…
最後までスッキリとしなかった。
でも表紙は面白い。
自分とか、知ってる人に似てる顔がないか探してしまう…。 -
積読。。
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就活経験者にはものすごいストレスを与える作品。
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共感出来ませんでしたってことで☆1つ。
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ライトノベルしか読んで無いからか、読みにくかった。最後まで読めたのが不思議。どうしても、拓人の感覚が分からないと思っていたのだが、誰にも同じ感覚が有るのかな?と最後は思うようになった。でも、第148回直木賞受賞作?私には難しい作品でした。
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浅さはあるものの、SNSに縛られる若者の心理状態がよく描かれていた
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就活の心理戦と言うかそういうものがあまり理解できなかったのでこの話の良さがあまり分からなかった。もっとすっきりした話を書く人だと思っていたので残念だった。