新神戸愛と野望の殺人

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103344261

感想・レビュー・書評

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  • 久々に時刻表トリックを見た気がする。
    有名なファッションデザイナーが作る会社が
    ユニクロと張り合おうとするのは何か違う気がする。

  • 平成22年の作品。
    ファッション界が舞台なので期待したが、時刻表ミステリーだった。
    (図書館)

  • 服飾デザイナ婦夫が主人公で,
    新大阪と新神戸の間のこだま号での殺人事件。

    ファッション業界の裏側と,
    舞台が関西ということで,山村美紗の作品かと見間違える。

    鉄道推理小説であることと、
    主人公が東京住まいで、
    十津川警部が出て来るので西村京太郎の作品だと分かる。

    事件の複雑さと,最後の結末への展開は,
    東京、新大阪間または新神戸間の新幹線で読み切るにはちょうどよい長さ。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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