誰でも笑える英語落語: Rakugo in English

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 37
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103350316

作品紹介・あらすじ

TENSHIKI(転失気)/THE ZOO(動物園)/THE LIQUOR GATE(禁酒番屋) 立川流の俊英による英語落語を三席、文字と音で収録。左ページに英語、右ページには日本語という構成で、英語が苦手な人でも、付属のライブCDを聴きながら本をめくっていけば、おのずと噺が理解でき、思わず笑いがこぼれます。「騙されたと思って、一席覚えて外国の人の前で演ってみてください。間違いなくウケますから」

感想・レビュー・書評

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  • 3本ともおもろい。枕も良い。

  • 悲劇を翻訳することは意外と簡単だけれど、喜劇を翻訳することは、非常に難しいと言われています。
    しかし、落語は翻訳しても笑える、世界に通じる喜劇でした。

  • CD音源の英語は聴きやすくてとてもいい。3本中2本が下ネタなのが残念だった。下ネタが世界共通の笑いなのか分からないけれど古典落語は他にも面白いものがあるのになー。文化の素地がないと難しいのかな。あるいは英語にするのが。もったいない

  • Rakugo is Japanese traditional narrative arts, in which there are many stories to provoke laughter. This book contains 3 classic Rakugo stories which are told in English and made a hit at the performance in Singapore. Let's enjoy a timeless and universal funny story.

  • This book helps you performing Rakugo in English.
    I don't know you really want to do or not.(onikuさん)

  • 請求番号:913.7/Tat

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著者プロフィール

落語家
1976年大阪府生まれ、千葉県柏市育ち。渋谷幕張高校を経て、イェール大学へ進学。卒業後は三井物産に入社。鉄鉱石部にて、営業見習いとして勤務する。社会人3年目のある日、餃子を食べに行く途中でたまたま当日券のあった立川志の輔の落語を聴き、衝撃を受ける。半年間の逡巡の末退職し、「会社を辞めてきました」と直談判。「辞めてきたっていうんなら……まあ、しょうがねえか」と志の輔門下への入門を許される。2011年、二つ目昇進。日本語はもちろん、留学経験を活かした英語落語での公演も行う。立川志の輔をして「最初の2年間での伸び幅が、今までのどの弟子よりも大きかった」と言わしめた、今最も注目される落語家の一人である。

「2014年 『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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