本屋さんのダイアナ

著者 :
  • 新潮社
4.14
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本棚登録 : 3862
レビュー : 557
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103355311

感想・レビュー・書評

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  • 残念ながら合いませんでした。
    ランチのアッコちゃん(後半は別にして)は面白かっただけに残念。
    某朝ドラにヒントを得てかいたのかなあ。。。

  • 対照的な家庭で育つダイアナと彩子。それぞれお互いをうらやましく思い、憧れ、時には嫉妬し、成長していく二人。
    どちらも魅力的で、それぞれの物語の先が気になり一気読み。苦い経験を経て、大人になっていく二人のこれからにもエール。

  • タイトル 好き
    ストーリー 好き
    「大穴」 OK
    文章 上手
    装丁 好き

    でも物足りない。浅い

  • #読了。直木賞候補作品。父親を知らず、日本人なのに「大穴」(ダイアナ)と名前を付けられた本好きな少女。母は日本人であるのにティアラと名乗るキャバ嬢。そんな彼女に出来た親友の彩子の家は、父が編集者、母が料理研究家とダイアナが憧れる家庭だった。ダイアナと彩子は中学受験を機に疎遠になってしまうが・・・対称的な境遇の二人とともに、母や武田君の人物像が良く描かれている。どちらに感情移入するかによって感想が変わるような気が。

  • 大穴でダイアナ。
    ドキュンネームというらしい。キラキラネームとは違うのか!?
    名前のせいで自己紹介がニガテ。
    そうだよなぁ、新学期一発目でどう思われるかというのは小学生なら深刻な問題に違いない。親は色々なことを考えて名づけてくれたんだと思うけど。
    そんな中、彩子ちゃんと出会えたことで何かが変わってきた。自分を見つめなおすキッカケになったのかも。
    ウダウダ、ウジウジせず、やってみればいいのか。
    これがなかなか難しいのだけれど。

  • 金色に染められたバサバサの髪とキャバクラに勤める母を持ち、自分を否定して周りに壁を作っていた少女・大穴(ダイアナ)は、温かい家庭と優秀な成績、臆病だけど心優しい同級生の彩子と、1冊の本を介してすぐに仲良くなった。小学生で出会った一見正反対のような2人の少女は互いに別の中学へと進み、異なる環境でそれぞれに成長を遂げる。

    子供と大人の狭間で、優しさに触れ、心の痛みと闘いながら成長するダイアナと彩子。中学進学を境に疎遠となる2人はその後再会するまでの10年、全く別の道を歩むことになる。その間目を背けたくなる経験や認めたくない自分の傷に気付くこともある。現実と闘いながらも、決して順風満帆とはいかなくても、傍にいる友人や家族の不器用な温もりに支えられて傷すらも抱えて毅然と前を向く姿は心強い。
    家族って煩わしいこともあるけれど、やっぱり大切。
    女同士って素直じゃないけれど、やっぱりいい。
    そんな気分にさせてくれる読後感すっきりの1冊。

  • 真ん中辺りまで、とってもよかったんだけれど…
    後半から、ちょっとなあ…
    ダイアナさんの好きに作りあげた、本屋さんを期待して読んでしまったというのもあるのだけれど。

  • ダイアナ・・・は分かるけど、なんで「大穴」って漢字をわざわざ使ったのか、分からなかったな。
    読む人の年代によって、好き嫌いが分かれそう。ワタシは子育て世代なんだけど、ティアラさんって人がすごくイヤだ。本の中では実はイイ母親って雰囲気で書かれている感じがしたけど、そんなことはない。

  • 本好きで、お互いの境遇にあこがれ親友になった二人の女の子の物語。
    小学校を卒業する時点でけんか別れをしてから、それぞれの道を進みつつ、
    またその道が交わっていくところが良い。
    だけど道を踏み外しちゃった彩子ちゃんが立ち直る過程の描写が、唐突な感じがするのが残念。
    その変化をもっとじっくり描いてほしかった。
    また良家の娘だったダイアナのお母さんがどうして変わっていったのかというところも、あまり納得できない。
    もともと二人の親同士が知り合いだったというのも、設定としてはできすぎているように感じた。
    結局は親のレベルで決まっていたレールを子どもがたどっているだけのように見えてしまう。

    とはいえ、とても楽しく読めた。

  • 表紙が素敵♪育つ環境も性格も正反対の2人が親友になる。彩子の事件は辛かった。どうなる事やらと思ったけど、最後はよかった!

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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