未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 219
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103356110

作品紹介・あらすじ

日本人初! Googleに会社を買わせた男がステップバイステップで教える。「起業本」の新たなバイブル誕生! いつどんなアイデアで始めるのか? 何をどう売るのか? どうやって会社を大きくするのか? 実践的なノウハウ満載。学歴や職歴、金やコネのない若者でも一発逆転が狙える。自分でビジネスを始めたいと思っている人、不確かな世の中を生きていく技術を身につけたい人には最良の1冊――。

感想・レビュー・書評

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  • 後書き「一度目のをするためには、この本の内容を読むだけで十分なのだ」。読み終わり、どこかで学び足りないと気持ちがあるかもしれないが、それは「気のせい」だ。実際に起業してみれば、そしてベンチャー企業を経営してみれば、分かるが、事前に100%すべてを学ぶことはできないのだ。限られた知識でそれを修正していくことこそが、起業家として大切なこと。出来るだけ早いタイミングで多くの失敗を経験し、その経験を糧に社会に大きな影響を与え、自分自身の成長を掴んでほしい。
    なるほどね。大切なのは実行することだ。

  • 起業家精神が本書から事例を通して読み取れる良著だった。

  • 熱くなれる一冊。


    仕事ってなんだろうと思ったら読めばいいさ

  • 起業、新規事業系でいちばん好きかも。

  • ロボットベンチャーのSCHAFTをGoogleに売却した加藤さんの著書。書いてある事は起業の基本的な事で見聞きしたことある内容だけど、何だかワクワクさせてくれる本。やっぱり経験あるから説得力ある。

  • 著者が若いことに驚く。
    若いといっても、30後半だけど。

    SCHAFTが、NASAのコンテストで優秀な成績を収めたことは何かで知っていたけど、このような形になっていたとは。

  • 熱い魂を持った男、加藤崇さんの著書。起業に関心がある若者はもちろん、起業支援に関心がある人も、起業家の生体が分かるので強くおススメ。細かなマニュアルが示されているわけではなく、「なぜ始めるのか」「誰と作るのか」といったことに関する考え方、指針を示してくれている。また著名起業家による共感できるメッセージも豊富。残念なのはそのメッセージを発しているのはほとんどアメリカ人ということ(これは前著作と変わらない)。第3部も遠からず出版されると思うが、そのときは日本人起業家の事例が豊富になっているといいなあ。もっとも、世界を良くしてくれるなら国籍なんて関係無いけどね。

  • HONZの代表成毛氏が「起業をするのであればこの1冊で十分だ」とお薦めの本。たしかにワクワクする。

  • 自分にも起業ができると思わせてくれる
    初めて企業するときの本。

  • SCHAFTの立ち上げからGoogleまでの売却に一通り携わられた加藤さんの内容は非常に説得力があります。また、SCHAFTではなく過去のこれまでの起業家、VCなどのメッセージも効果的に利用され起業に大切なポイントをまとめられています。

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著者プロフィール

1978年生まれ。早稲田大学理工学部(応用物理学科)卒業。元スタンフォード大学客員研究員。東京三菱銀行等を経て、ヒト型ロボットベンチャーSCHAFTの共同創業者(兼取締役CFO)。2013年11月、同社を米国Google本社に売却し、世界の注目を集めた。2015年6月、人工知能により水道配管の更新投資を最適化するソフトウェア開発会社(現在のFracta, Inc.)を米国シリコンバレーで創業し、CEOに就任。2018年5月に株式の過半を栗田工業株式会社に売却し、現在も同社CEO。著書に『未来を切り拓くための5ステップ』(新潮社 2014)、『無敵の仕事術』(文春新書 2016)。現在、米国カリフォルニア州メンローパーク在住。

「2019年 『クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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