フォルトゥナの瞳

著者 :
  • 新潮社
3.41
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本棚登録 : 1920
感想 : 314
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103364115

感想・レビュー・書評

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  • 面白いが展開が読める。無難かな。

  • 神木くんの映画は見てませんが、どうなんでしょう。

    これは酷い。

  • 序盤は、特殊な条件をぶち上げた割になかなか地味な設定の主人公で物語の展開に期待がもてなかったが、最後にはしっかり盛り上がりを持ってきて終わらせる筆力はさすが。過激な発言等で何かと物議を醸す作者だが、確かな実力を持った書き手である事は認めざるを得ない様だ。

  • 人の死が目に見えてわかる能力を持つ男の話でした。
    慎一郎には生きて幸せになって欲しかったし、その死もせめて英雄扱いされてほしかった…報われなさすぎて悲しい。
    後半からの読者の心の掴み方がうますぎる。
    しばらく「人の運命とは…」と考えてしまう内容です。

  • 3.0 文体は読ませる力あり。多くの人のための犠牲と言う美学がこの作者にはあるんだろうな。共感はなし。落ちは途中でわかった。

  • 葵ちゃんはまったく無事なの?
    終盤何となく展開が読めて外れることを願いつつも
    突っ走っていった。報われない・・

  • 切ない話だった。
    恋愛がメインかと思ったが、ちょっと思ったのと違うかった。(いい意味で、、、)

  • 哀しい物語りではあったけど、ちょっとストーカー気味の(笑)主人公に引いてしまった。

    同じ目を持つアオイと早くから
    色々と死が見えてしまう事を話せば良かったんじゃないの??

    そしたら、なんか2人で理解し合ってるから
    解決法があったんじゃないの??

    なーんて、つい思ってしまった!!

    だって・・・愛してるアオイが同じ目を持つ者だって知ってたら、、慎一郎は、あんな孤独に死ななくて良かったんじゃないかと・・・。

    まぁ、そうしたら物語りが成立しないよね(^_^;)

  • 2019.5.24 読了


    映画を見てきたので、
    原作を読んでみようかな、と。

    かなり 設定とか 変わってた。
    大枠はいっしょでしたが。

    やっぱり切ない話でした。

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「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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