夏の騎士

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1222
レビュー : 160
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103364146

作品紹介・あらすじ

あの夏、ぼくは「勇気」を手に入れた。稀代のストーリーテラーによる約3年ぶり、渾身の長編小説。人生で最も大切なもの。それは、勇気だ。ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、31年前の出来事のおかげかもしれない――。昭和最後の夏、ぼくは仲の良い友人2人と騎士団を結成する。待ち受けていたのは、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋。新たなる感動を呼び起こす百田版「スタンド・バイ・ミー」、遂に刊行。

感想・レビュー・書評

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  • 秘密基地 このひびき 懐かしいです。

    昔を思い出しました。

    この本の テーマは 勇気ですね。

    確かに あのとき もっと 勇気を出していたら。

    と思うこともあります。
     
    やらないで 後悔するよりも やって 後悔するほうが よい。

    いっきに 青春時代に 戻れました。

  • 結果にも周りのヤジにもとらわれず、自分のやるべきことに集中しプロセスにフォー
    カスした騎士団。
    そして、固定概念を持ち続けるのではなく自分の敵と思っていた人物を違った視点で見ることの重要さは大人になった今でもすごく大切なことの一つだと思う。
    小学生でこれを勝ち得た彼らは儲けもの!

  •  あー、良かったぁ!

     この良かったには2つの意味がある。一つは面白かったという意味の良かった。もう一つの良かったは・・・。

     それにしても、百田尚樹さんはなんでこんなに人の心を掴む小説を描くのが上手いんだろう。
     のっけから心を鷲掴みにされてしまった。その描写はまるで映像を観ているかのよう。そして、自分も少年時代に戻れたようななんともこそばゆい気持ちで読ませていただいた。

     さて、落ちこぼれ3人組はぼく遠藤宏志をリーダーとした騎士団を作る。騎士団に大切なことは勇気を持つこと。そして、レディを護ること。そんな小学生のほのぼのとした世界で事件が起こる。
     彼らの街で少女を対象とした連続殺人事件が起こった。その犯人を探すことも騎士団の任務とし、容疑者を3人にまで絞った。
     また、レディに次の模試を受けて100位以内に入ると宣言した騎士団たち。落ちこぼれの3人組は100位以内に入るこもを目標に、クラスの嫌われ者の女の子、壬生を家庭教師とするが・・・。

     冒険。友情。そして恋。なんとも微笑ましく可愛らしい青春小説がここに完成した。

    • breadandbookさん
      ひとしさん、お久しぶりです。
      今年もひとしさんのレビュー楽しみにしています、面白い本を紹介くださいね。
      この本、読もうかどうか迷っていた...
      ひとしさん、お久しぶりです。
      今年もひとしさんのレビュー楽しみにしています、面白い本を紹介くださいね。
      この本、読もうかどうか迷っていたんだけれど、レビュー読んで読んでみようと思います。
      2020/01/19
    • ひとしさん
      ブレさんこんばんは!
      っていうか、なんて呼んだらいいでしょう??(^◇^;)
      とりあえず今はブレさんと呼ばせていただきますね!
      この本...
      ブレさんこんばんは!
      っていうか、なんて呼んだらいいでしょう??(^◇^;)
      とりあえず今はブレさんと呼ばせていただきますね!
      この本、ベタなんですけど、スゴく良かったですよ♫ガチガチのミステリを読んでいる時にちょっとひと休みって感じでしょうか。良い息抜きになります( ^ω^ )

      私もブレさんのレビューはスゴく参考にさせてもらっていて、実は読みたいリストに入れるの、結構ブレさんのレビュー読んでだったりするんですよね(o^^o)
      これからもよろしくお願いします♫
      2020/01/19
  • まぁ星3.5くらいかな。百田版スタンドバイミーと言うので期待して読んだけど、それなりの面白さでスイスイと読めたけれども らしい深み奥行き広さが思ったより少なくて割合普通だったので。

  • 流石放送作家だけあって読者を喜ばす術には長けている、今回は推薦図書を狙ったのかジュブナイル的小説であった。しかしこの著者のほとんどの作品には既視感があり、有名著作のいいとこ取りをして合わせたような作品ばかりで、本作もNHKの中学生日記にでもありそうなネタで圧倒的なオリジナリティは感じない。しかしそれなりに面白おかしく仕上げてあるので読後感は悪くないが、一流作家とは認め難い。

  • 一気に読めた。楽から逃げずに立ち向かうと希望が差し込む。それを素直に表現してある。ギラついたり、もどかしさがあったりする少年時代を自分が忘れていた。それを思い出させてくれた。

  • 小学生の男の子3人を軸に
    秘密基地
    騎士
    美人さん
    勉強
    諸々のことをある殺人事件を軸に
    書いていく
    ぐいぐいと引き込まれる
    最後のハッピーエンドが嬉しい限り

  • 百田さんてこういうストレートな青春小説も書くんだとちょっと驚いた。騎士団を結成する小学六年生という設定がズッコケ三人組を思わせるが、彼らは勇気の種を大きく育てたくましく成長していった。
    この語り手である‟遠藤宏志君“は、百田さんなのかな?

  • ミステリーかと思いきやとても爽やかなままハッピーエンドとなり拍子抜けしつつも、とても清々しい気持ちで読み終えました。自分の小中学生時代を思い出したり、子供が思うかっこいいポイントなんて大人になるに従って大きく変わるんだよなと共感したり、子供にも勇気を持っていてほしいなと思ったりしました。作家活動以外ではいろいろと話題になる癖のある百田さんとは思えない作品でした。作品はとても好きなものが多い方なので、これからも偏見など持たず純粋に作品を読みたいと思います。

  • 少年の正義感。少年譚。
    勇気を出してよかった。

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著者プロフィール

作家

「2018年 『クラシック 天才たちの到達点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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