ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖

著者 :
  • 新潮社
3.34
  • (5)
  • (23)
  • (35)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 182
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103368519

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 軽く読めてたのしかった。

  • 時代物、結構好きだな

  • 図書館より。

    飄々とした兄貴に振り回される、妹の話。あっさり読了。

  • 江戸時代に、現在でいう100均があったとは。
    基本ひとりで頑張るお瑛はけなげ。逆に兄は、いろいろ問題があって共感しづらい。店を放り出して出かけるとか、ちょっと不安になるコンビ。
    表題作がよかった。武士の直之が、慣れない商いを頑張る姿など、好ましかった。

  • 読みやすかった。
    これまで作風がよくわからなかったが、少女マンガと気づいたら、納得。

  • 【収録作品】ご破算で願いましては/月に叢雲、花に風/我が待つ君/めんないちどり/天神さまが寝てござる/化粧映え

  • 江戸の百均「みとや」
    しっかり者の看板娘の妹と若旦那気質の兄
    両親が事故で亡くなり店が無くなってからの再興
    両親の死の謎が解けたのちのちも◎

  • 読んで良かった。と思う。最後のお話では泣いたのだけど、それ以外のお話は、ちょっと退屈だったし、つまらないし、字が滑る。登場人物のうち主人公以外は好きになれないし。ちょっと煽てられると浮かれてしまう主人公があほの子に見えるし。続きは気になるのだけど。あればだけれど。

著者プロフィール

東京生まれ。フリーランスライターの傍ら小説執筆を開始、2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞を受賞。08年には『一朝の夢』で松本清張賞を受賞し、単行本デビューする。以後、時代小説の旗手として多くの読者の支持を得る。15年刊行の『ヨイ豊』で直木賞候補となり注目を集める。近著に『葵の月』『五弁の秋花』『北斎まんだら』など。

「2023年 『三年長屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梶よう子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
朝井 まかて
あさの あつこ
三浦 しをん
宮部 みゆき
三浦 しをん
宮部 みゆき
西條奈加
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×