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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103374053
感想・レビュー・書評
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1997年7月10日、13刷、並、帯付
2016年9月1日、津BF詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題通り「天皇はどこから来たか」の有力な論拠を得ようとすると
期待外れになるだろう。
むしろ天皇制はどう確立し祭(祀り)と政の二重構造が日本の平穏を
守ってきたか という点に本書は力点が置かれている。
鹿児島の上野原遺跡の発見を高千穂を探る有力な根拠としている
が私には疑問。
たしかに200基以上の竪穴式住居の跡があったのだが、それは数千年もの間の何層もの地層から発掘された総数で同時代では10数基という点を
長部氏は見落としている。 -
内容(「MARC」データベースより)
青森・三内丸山遺跡から始まった古代史像の大きな見直し。これに触発されて、著者が大胆な仮説を縦横に、日本の起源に迫る。縄文の巨木文化、伊勢神宮の謎、高天原の実在の有無など、斬新なテーマで進む歴史空想紀行。 -
一般的な本が読みたい!と思ったらこんなの出てきちゃった。
古事記読んでから出直してこようかな。
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