いもうと

  • 新潮社 (2019年10月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784103381396

作品紹介・あらすじ

北尾実加、公私ともに超多忙! 名作『ふたり』の11年後を描く感動の続編。大好きだった姉・千津子に続いて母も亡くし、父は別の家庭を選んだ。それでも一人歩んできた実加はいま27歳。会社では大プロジェクトを無茶ぶりされ、危険な恋の誘惑に迷い、〈妹〉の突然の訪問に驚かされる。悩み多き実加に懐かしい声は何を語りかけてくれる? 累計160万部のベストセラーにして圧倒的代表作、30年目の続編。

感想・レビュー・書評

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  • 『ふたり』の続編。
    「いもうと」とは、はぁ…この「妹」なのか…と不快な気持ちになってしまった。
    主人公・実加の周りにいる人間たちは、彼女の母の苦悩や死から何も学ばなかったのか?
    どこか無責任で浅はかな登場人物たちが同じ過ちを繰り返す様子には、やるせなさと苛立ちを感じた。

    • 1Q84O1さん
      なおなおさん、出演しますか?w
      なおなおさん、出演しますか?w
      2024/11/14
    • おびのりさん
      え?どの妹かしら
      気になってしまう
      え?どの妹かしら
      気になってしまう
      2024/11/14
    • なおなおさん
      おはようございます。

      へぶたんさん、お久しぶりです。
      赤川次郎さんの本はブクログで毎回オススメされておりまして。何冊か読んだらオススメされ...
      おはようございます。

      へぶたんさん、お久しぶりです。
      赤川次郎さんの本はブクログで毎回オススメされておりまして。何冊か読んだらオススメされなくなってきました^^;

      1Qさん、こうなったらドロドロ役を演らせていただきます( *≖͈́ㅂ≖͈̀ )

      おびのりさん、私は優しくないので、「なんだこの妹〜」って嫌悪感を抱いてしまいました。
      この子は悪くないのに…(;_;)
      2024/11/14
  • 前作がすごい好きだったので続編が出てとても嬉しかったー。

    前作読んだ人には絶対に読んで欲しいです。
    夢中になりすぎて、あっという間によんでしまいました。

    主人公の実加、いろんな出来事多すぎて…
    辛すぎる。

    母親の死の原因が父であっても
    父を見捨てることなく世話をして
    なかなか、できないことだ。

    実加の成長がすごくたくましく、よかったです。

  • 大好きな映画「ふたり」の原作の続編。
    その後の美加、ずいぶんしっかりしてきて、妹から姉になっていく様子がよくわかる。
    けれど、周囲で起きることが慌ただしすぎ。
    さらに、そんなにあちこちで色恋沙汰が起きるのか?!
    というのが感想。
     
    これは私の方に問題があるのかもしれないが、読み違い、というか「誰が何を?」が、わかりづらくて読み返して納得、という箇所がいくつかあった。

  • みんながみんな実加ちゃんに甘えてるとしか思えない。周りの状況が彼女を大人にさせるのか、しあわせになってほしいと思う。

  • 前作「ふたり」から約30年後の続編である。舞台は10年後の世界である。母はまたしても父のうかつな言葉で命を失い。その父は幸世という美加のいもうとを誕生させている。美加は進学せず就職して9年目である。しかしこの物語に登場する男どもはクズばかりだ。がんを患った父は美佳のお陰で妻祐子との結婚式を挙げたが、またしても子供をもうけてしまう、病状から言っても年齢から言っても無責任この上ない。人のことにかまけて美加には災難ばかりである、こうなったら著者には美加が幸せになるまで続編を書いてもらわざるを得ないでしょう。

  • こんなこと起こったら一気に老けそう

  • ありがとう、大林監督m(_ _)m
    新、尾道シリーズの映画『ふたり』が大好きでした。それの続編がこの『いもうと』です。

    あれから11年、お姉ちゃんを亡くした実加ちゃんもりっぱな社会人。

    胸キュンでピュアで切ない女の子の物語が続く…訳ではなかった。もちろん、そう分かってはいたけれど、こんなストーリーがより現実的な訳だけどあの『ふたり』の続編としてではなく別な本だと思って読めばよかった。

    それにしても、登場する男ども、一人として褒められるヤツはいなかった!
    後味が悪い本でした⤵️

  • この本を読んでいると、男は浮気する生き物に思えてくる。

  • えー⁉️
    って言うくらいの修羅場あり
    予想を上回ってびっくりした
    ふたりの続編だけど
    いもうとのいもうとが登場

    赤川次郎さんってこんな感じだったっけ?
    まぁ読みやすさはあるけど

  • 赤川次郎の小説を読んだのはものすごーく久しぶりでした。
    中学生の頃に読んで、ぼろぼろ泣いた「ふたり」の続編にあたるお話。
    図書館でたまたまこの本を手に取る直前に、芦田愛菜ちゃんの読書本で、「ふたり」の感想を読んで懐かしいなぁと思ったばかりだったので、これも何かの運命かと思い借りてきました。

    話はさすがの赤川次郎、面白かったです。
    けど、「ふたり」はあれ一冊で終わっていた方が、美しい余韻があったなと正直思いました。
    別物と考えるのでなければ、感動した少女時代の思い出に水を差された気がする。

    それはそれとして、出てくる男共がクズばっか。
    精神病んでる妻を死に追いやった主人公の父親もクズ、不倫相手に妊娠させて刺された男もクズ、自殺の前に主人公に会いに来た男もクズ、不倫を「割りきった男女の関係。妻はわからないから大丈夫」つって、仕事の関係者だの結婚適齢期のおなごにすり寄る男もクズ。
    細かいところでは、ウエイトレス呼び止めるのに「おい」とか「皿を下げてくれ」とかお前何様だと思いました。嫁一人に子供の世話させて自分だけ飯食べてるし。
    赤川次郎先生は昭和の男性だのに、客観的にクズい男と、それに流されない芯の強いおなごを書くのすごいなと思いましたが、でもやっぱ女もちょっと馬鹿。
    馬鹿もクズも心理描写がもっと丁寧なら、愛おしく感じることもあっただろうに。
    赤川先生の小説はいつ頃からか文章がシンプルになりすぎて、プロットかな?と思うようになりましたね。「ふたり」の頃は違っていたような。

    「ふたり」の余韻の何が損なわれたか書くと長くなるので割愛します。
    切り離したらそこそこ面白いです。

  • 160万部のベストセラーになった『ふたり』から30年。
    前作の11年後が描かれている。

    前作で大好きな姉・千津子を亡くした主人公・北尾実加だったが本作では母を失ってしまう。

    仕事では会社の一大プロジェクトを任せられ、私生活では父親の病気、不倫、殺人事件と波乱万丈の日々を送る実加。

    有りえなさ過ぎる展開の連続でリアルさは全く感じられない。

    ストーリーだけがどんどん進行していくものの、登場人物が淡々としていて、心理描写が殆どないので感情移入も出来ず置いてきぼりをくらった様な気持ちにさせられた。

    大島弓子さんの装丁は素敵。

  • 突如エピソードが始まるので、合間の空気を読み繋げるのが大変だったが、スピーディーなストーリーで楽しかった。
    妹や姉がいる、もしくは自分が妹や姉の人は共感できるところは多いのではないか。お節介な、しっかりもので他人が気になってしまう(いい意味で)と言うところが

  • ふたりの続編、面白かった。
    実加のように強く、優しく生きて行ける人になりたい。

  • 父の浮気から母が死んでしまった。暗く沈んだ気持ちから浮き上がれない。なのに、予想外の事がどんどん起こって落ち込んでばかりもいられない。亡くなった姉が頭の中に話しかけて励ましてくれたりして主人公はなんとか日々を過ごしていく。周りの人達の愛憎劇は展開していくのに本人には何もないところ同情しちゃいます。

  • 実加ちゃんがいじらしすぎる・・

  • 北尾実加、27歳。
    公私ともに超多忙!
    大好きな姉に続いて母も亡くし、父は別の家庭へ。
    それでも強く歩んできた実加が直面する、危険な恋、会社の一大プロジェクト、そして初めて会う“妹”。
    懐かしい声が、悩み多き実加に語りかける―大切な毎日に気づかせてくれる愛しい物語。
    (アマゾンより引用)

    シリーズ物とは知らずに先に続編を読んでしまった。
    私だったら完全に父親と手ぇ切るけどな

  • どろどろとの前評判
    最後にどろどろしてきて、ふたりの時もどろどろだったなあと思い出しつつ読了

  • 前作を何十年も前に読んで、その続きがまた素晴らしかった。赤川次郎さんは主人公の実加のことを「男性がそうあって欲しいと思う理想像」として描いているんじゃないかなと思った。

  • 前作『ふたり』からの長いと気を経ての嬉しい続編。
    30年ぶりってすごい。
    あまりにも色んな事があって1人暮らしの実加。
    それでもひとつもすさんでいない強さに憧れてしまう。
    しっかり芯があって、優しさもなくしていない。
    それにしても、仕事で無茶ぶりされるって、あるよねぇ。
    それでも、味方が現れるのは実加の人徳。
    私も、できることなら協力したい。
    父の再婚に際してもいい出会いがあってよかった。
    終盤に向けて事件が続いて、まさかの展開に眉間にしわが寄る。
    あらゆることが、不誠実な男性のせいだと思うと頭にくるし。
    起きてしまったことは消せないけれど、その状況の中で、前を向いてと心から願う。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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