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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103392910
作品紹介・あらすじ
彼女をとるか、歴史的大発見をとるか。非モテ理系男子のかくも悩み深き暴走! 恋愛への興味を封じて生きる遺伝子研究者の柴山と後輩の松永。しかし柴山が恋に落ちたと知り、孤独を深めた松永は「恋人は外見や能力とは関係なくDNAが決定する」との仮説にとり憑かれ、失踪。独断で研究を進めるが、遺伝子的に結ばれるはずのない女子に魅かれ始めて……現役生物学者が贈るマッドでキュートな理系ラブエンタメ。
感想・レビュー・書評
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お互いの愛情が遺伝子で確認できるのか.松永洋雄は柴山大介の下で研究を行っていたが,柴山の友人のモーリスからのメールを見て,研究室を飛び出し独自に研究を始める.小野田ハルカという女性が重要な役割を演ずる.頻繁に生物学的な最新情報が盛り込まれており,楽しく読破できた.ハルカが陽香と春花だっととは....
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ラストの安永夫妻
201512 -
登場人物の気持ちの描写が弱い。なぜ恋に落ちたのかいまいちわからない…。コンプレックスの描写も最初だけだったし。
ストーリー的には面白かったので、そこだけ残念かなあ。 -
学問的、専門的箇所はちょっと飛ばし読み(笑)。
面白いこと考えるな~、と思って読んでました。