「だから、生きる。」

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 341
感想 : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103395911

作品紹介・あらすじ

「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」──歌手、プロデューサーとして大成功を収める著者を突然襲った、「喉頭癌」という病……。声を失うまでの壮絶な日々、大切な家族のこと。平坦ではなかった歌手生活、プロデューサーとしての思い。そして、声を失って歩き始めたばかりの人生について。どんな逆境をも肯定する、究極の生き方論。

感想・レビュー・書評

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  • シャ乱Qのボーカルつんく♂さんの自伝。
    プロの歌手であるつんく♂さんが喉頭癌を発症するまで、発症してから、手術後に至るまで、その当時の彼の心情が記されている。ガン患者、病気で戦っている人、そしつんく♂さん自身へのエールであり、彼に関わっているすべての人に対する感謝を表した真っ直ぐな本だった。

  • 図書館より。

    つい話題の本ってことで釣られて借りてみた。借りるまでは長かったけど、さらりと読了。

    自分にも子どもがいる。人の親だ。だからつんく♂さんの選択に共感。
    だから、生きる。
    この決断、間違ってない。

    私的にTOKIOが出てくるなんて思ってなかったからびっくり。こちらもいい男っプリで素敵。

    つんく♂さんの今後の活躍、応援したい。

  • 歌が好き、声が好き、トークも好き、CDもビデオも買った、ライブも行った。つんくは大好きなアーティスト。それだけに、声帯の摘出はとてもショックだった。歌手にとって何より大事な声を失うこと。でも、この本からは想像していたほどの悲壮感は漂ってこなかった。シャ乱Q全盛期の話、奥さんとの出会いから結婚、出産、育児。とても楽しく読んだ。医者を信じ続けて声帯を失ったつんくが言いたかったこと。「医者を過信するな。自分の感覚を信じろ」でもそれ以上に、とてもシンプルなタイトルと表紙、文章からは、奥さんや子供達への愛情と感謝がたくさん込められている、そう感じた。

  • とても読みやすい‼︎
    私は通勤時だったから3〜4日くらいかかったけれど、時間あれば1日でも読めそう‼︎

    この本には、つんく♂の半生が書かれている。
    シャ乱Q時代、ハロプロプロデュース、結婚、子の誕生日、そして癌発見から声帯摘出、近大入学式をプロデュースする場面まで…



    本の中で、つんく♂が
    ロックやで
    という言葉が何度か出てきて、
    つんく♂のいうロックとはどのような意味か気になった。

    ただ、読後の様子からすると
    男らしさ、バイタリティを感じるような生き方って感じなのかなぁ?

    そして、この本を読むと
    つんく♂という男が
    いかに仕事熱心で
    真面目な人で、妻や子ども想いな人なのかがよくわかる‼︎


    奥さんもつんく♂に愛されて幸せでもあるし、
    またつんく♂をうまく立てられる人なんだろうなぁって思う。

    多くの人を好きになったりなられたりするよりも、
    1人の人を最後まで愛し抜ける力の方が
    強いしかっこよくも見えてくる。


    モーニング娘。はアイドルではない
    というのも、つんく♂の歌唱指導や歌詞、音楽を愛する気持ちが見えてくると、わかるような気がする。

    モーニング娘。で言ったら
    年に2回のコンサートもちょうどいいタイミングでやってくると思う笑

    つんく♂の生き方がわかる本‼︎


    やっぱりつんく♂がこういう人だから、
    さゆみんやももちのように
    スキルや外見だけではなく
    仕事で人を感動させるような本物に出会えるんだと思う(∩*´ω` *∩)♡


    そういうのを、
    ハロプロは
    もとよりつんく♂は教えてくれた(∩*´ω` *∩)

    最後に、きまプリは娘をモデルに女の子の気持ちになって書いた歌詞というのが、なるほど、と思った。

  • 口頭癌を患ったつんく♂さんの著作。体に何らかの違和感やわずかな不調を感じた場合、自分の感覚を大切にすることが大切と思い至った心境が綴られている。家族に対する思いやりが本からにじみ出ている。文章は洗練されていないが、その分、感じたままに言葉にしているが逆に共感できる。

  • つんくの半生記。嫁さんへの感謝がつづられている。
    病気になった人にしか分からないんだろうなと思いつつ、TOKIOの株がさらに上がりました。
    健康には気をつけましょう。

  • シャ乱Q、ハロプロのプロデューサとしておなじみのつんくさんの半生と癌との闘いを綴った一冊。

    デビューして売れ始めてから、娘。のプロデュースまで手がけていく中で忙しさにかまけて、置き去りにしていたことなどの反省などが書かれていた。
    健康に気を遣いながらも、癌という病との向き合い方について自分の命でもある声帯を取り出したこともあり、かなりの後悔と当事者だから言える、読者への自分の体調への向き合い方のメッセージが刻まれている。

    また、芸能人の本で多いインタビューを受けて書籍化ということが声を失ったつんくさんではできないこともあり、本人のまさに書き下ろしであることがわかる。

    読んでいても、ASAYANなどで元気に話しているつんくさんの声が語りかけるような一冊となっている。

  • 歌手のつんくさんが最後に言葉にしたのは、妻の名前だったとのことです。

    自分がもし妻の立場だったら、と考えたら涙が溢れてきました。

  • 有名なつんく♂
    大きな病を得て再認識する家族の愛
    素直な文章
    ≪ 妻と子を 愛してるから 生きていく ≫

  • 家族は大事。強い人になれるから。

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著者プロフィール

1968年10月29日生まれ、大阪府出身。音楽家・エンターテインメントプロデューサー、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント株式会社<TNX株式会社>代表取締役社長。
1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビューし4曲のミリオンセラーを記録。
その後、日本を代表するヴォーカルユニット「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット、代表曲「LOVEマシーン」(1999年)は176万枚以上のセールスを記録。ハロー!プロジェクトを始め数々のアーティストのプロデュースやNHK Eテレ「いないいないばぁ!」を含む数多くの楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛け現在ジャスラック登録楽曲数は1900曲を超える。プロデュースした任天堂のゲームソフト「リズム天国」シリーズは全世界累計販売本数500万本以上のヒットとなり現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。2015年 第57回日本レコード大賞 作曲賞「うまれてきてくれて ありがとう」受賞。著書に「だから、生きる。」(新潮社)

「2020年 『ねぇ、ママ?僕のお願い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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