レプリカたちの夜

  • 新潮社 (2016年1月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784103398714

作品紹介・あらすじ

「とにかくこの小説を世に出すべきだと思いました」伊坂幸太郎激賞、圧倒的デビュー作。動物のレプリカをつくる工場に勤める往本は、残業中の深夜、動くシロクマを目撃する。だが野生のシロクマは、とうに絶滅したはずだった――。不条理とペーソスの息づく小説世界、卓越したユーモアと圧倒的筆力。選考委員の伊坂幸太郎、貴志祐介、道尾秀介から絶賛を浴びた、第二回新潮ミステリー大賞受賞作にして超問題作。

みんなの感想まとめ

動物のレプリカを作る工場を舞台に、絶滅したはずのシロクマが動き出すという奇妙な物語が展開されます。作品はシュールなユーモアと不条理な状況が絡み合い、読者を驚かせる意外な展開が随所に散りばめられています...

感想・レビュー・書評

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  • 先日『最近、地球が暑くてクマってます。』という環境問題について書かれた良書を読み終えた際にブクログアルゴリズムがすすめてきたのが本書『レプリカたちの夜』である

    〜動物のレプリカをつくる工場に勤める往本は、残業中の深夜、動くシロクマを目撃する。だが野生のシロクマは、とうに絶滅したはずだった――。〜

    ってシロクマ繋がりかよ!
    しかもこのまま地球温暖化が進むとシロクマさんたちが絶滅しちゃうよっていう本を読んだ後に、シロクマが絶滅した世界の話すすめてくるかね
    シュール過ぎるだろブクログアルゴリズムよ!

    しかも本書は「第2回新潮ミステリー大賞」受賞作
    新ミスって変化球多いのよね〜
    なんかそういうエキセントリックなところあるよねアピールなのか新潮社よ
    老舗の和菓子屋が無理して開発したタルトみたいな不思議な味わい

    っていうか
    シュールで括れば、なんでも許されると思うなよ!

    そして最後の最後にきて参考文献の多さに一番笑いました
    めちゃくちゃ、ちゃんと調べて書いてるやん!
    え?これを?っていうw

    なんか色々面白かったようにも思える
    不思議だ

    • ひまわりめろんさん
      まきちゃ

      無理やで
      そうなったらなったで昼から飲むから無理やで

      「何言ってるか分からん!」ってレビューの何がダメなのよってわいは思う
      そ...
      まきちゃ

      無理やで
      そうなったらなったで昼から飲むから無理やで

      「何言ってるか分からん!」ってレビューの何がダメなのよってわいは思う
      そんなんでいいのよ
      2025/08/09
    • おびのりさん
      ひまー
      読み込む気持ちはあまり無いですよね
      納得の作品はどんなスピードで読んでも
      およそ内容わかります
      それほど外して無いと思います
      何言っ...
      ひまー
      読み込む気持ちはあまり無いですよね
      納得の作品はどんなスピードで読んでも
      およそ内容わかります
      それほど外して無いと思います
      何言ってるかわからないものは
      ゆっくり読んでもわからんです


      ブグログで 丁寧に読み込む人のレビューすごいなって思います
      私なんか2日くらいで忘れちゃう
      まあ良いね♪
      だって沢山読みたいの
      結局 物語好きなんだと思う
      2025/08/09
    • bmakiさん
      おびのりさんほどたくさん読めませんが、全面的におびのりさんのコメントに納得です!
      私も物語が好きなので、その瞬間幸せであったらいいかな?って...
      おびのりさんほどたくさん読めませんが、全面的におびのりさんのコメントに納得です!
      私も物語が好きなので、その瞬間幸せであったらいいかな?って思います。
      すぐに忘れちゃいますけど、読んでいる時は間違いなく楽しんでますから♪(*´꒳`*)
      物語が好きでーす♪
      2025/08/09
  • ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。

    http://sommelierofbooks.com/fiction_nonfiction/nightofreplicas/

    『第2回新潮ミステリー大賞』受賞作品。
     
    伊坂幸太郎をして
     
    『ミステリーかどうか、そんなことはどうでもいいなあ、
     と感じるほど僕はこの作品を気に入っています』
     
    と言わしめた不思議感満載の近未来SFミステリーです。

  • 意味不明。一応読了。

  • 「レプリカたちの夜」(一條次郎)を読んだ。
    うわぁい!なんじゃこりゃあ!
    第2回新潮ミステリー大賞受賞?
    誰もが意表を突かれる展開だと思うのだが、
    そのカオスの海の中からまったく新しい'' いのちの物語''を引っ張り出してみせた。
    これはもう事件でしょ!
    と、私は言いたい。

  • 名だたる作家陣の激賞作品ということで期待して読んだけど、正直意味不明でした。ブロ向き作品ということかしらん。

  • 妙なお話。妙な所は最後まで妙。

  • シロクマが出てきた辺りであやしいと思ったけど全然意味がわからない。
    最後まで読んだのが悔やまれる。

  • なんとか読み終わったけど意味がわかんない(︶^︶)なんか薬でラリった奴の言ってること聞いてるような(´-﹏-`;)書評だと面白そうだったのになあ。

  • ミステリーということだけど,哲学的なSFのようだった.自我の在り方を問い続けて,何が現実で何が妄想かその境が溶け合って,自我が毎回生まれ変わるあるいは記憶が新しく作り直される近未来の閉ざされた空間の物語.とても面白かった

  • +++
    「とにかくこの小説を世に出すべきだと思いました」伊坂幸太郎激賞、圧倒的デビュー作。動物のレプリカをつくる工場に勤める往本は、残業中の深夜、動くシロクマを目撃する。だが野生のシロクマは、とうに絶滅したはずだった――。不条理とペーソスの息づく小説世界、卓越したユーモアと圧倒的筆力。選考委員の伊坂幸太郎、貴志祐介、道尾秀介から絶賛を浴びた、第二回新潮ミステリー大賞受賞作にして超問題作。
    +++

    伊坂さん絶賛、に惹かれて読んだのだが、わたしにはいささか哲学的というか、不条理が過ぎて、馴染めなかったというのが正直なところである。浅く読めば、おかしなことばかり起こるようであり、深く読めば、含んでいるものが深すぎて、表層に現れるものとのバランスが保たれなくなってくる印象で、頭の奥の方が疲労してくる。わたしにとっては愉しいとは言えない一冊である。

  • 『往本』は動物のレプリカ工場に努めているが、残業中の深夜、動くシロクマと遭遇する。野生のシロクマはとうに絶滅したはず・・・。その後、工場長に呼び出された彼は、シロクマの正体を探るように命じられる。
    第二回、新潮ミステリー大賞、受賞作。

    これはミステリーなのか?謎という点で言えば謎だらけであるが、最後まで解明されない。
    奇妙に歪んだ世界、結局シロクマは何だったのか?何一つ分からぬまま、ただ足が地につかないような不安感だけを残す。

  • 不思議と言っていいのか?
    訳の分からない世界観が延々と続く。
    しかもこの作品はミステリーなのか?
    新潮ミステリー大賞を受賞してるんだけど。
    この世界観に付いていくのは大変だったけど、登場人物たちのコトバの応酬はすごくおもしろかった!

  • 第2回新潮ミステリー大賞受賞作。「とにかくこの小説を世に出すべきだと思いました。」と伊坂幸太郎氏が帯で言っていたので購入。が、半分ほど読んで中断、約2年の歳月を経てようやく読了。まあ私にも色々あったんです。
    自分がコピーではないとどうして言える?この記憶だって後から植え付けられたものかもしれないのに。というような自己の曖昧さを圧倒的なレプリカたちによって描く異色作。だと思う。我思う、故に我あり。芥川賞の方が合ってたんじゃないですかね。

  • 表紙のシロクマが気になって借りた。

    動物のレプリカ製造工場で働く往本(おうもと)は、深夜に動くシロクマを見た。工場長に原因を突き止めるように指示されるが…。

    ミステリー、がっつりミステリーな作品。謎解きのようでそうでない、なにが本当かわからなくなる。

    2016/08/19

  • ミステリ?
    会話が結構面白いと思ったけど、好き嫌いが分かれそうな作品でした。

  • 意味がよく分からなかった

  • 新潮ミステリー大賞受賞作。でもこれって……ミステリなの? ってな疑問は愚問なのでしょうか。ありとあらゆる意味ではミステリなのだけれど。正直なところ、全てが謎すぎます。
    とにかくシュールでユーモラスな会話は魅力的。どこからどこまでも「変な人たち」の「変な会話」が続くのには、頭がぐるぐるしちゃうような楽しさを覚えました。こうなるともう合理的な解決なんてもうどうでもよくなってくる、かも。

  • 人間としての自我、感覚、記憶、言葉。それらが何も役に立たないというのが作品を読みすすめるうちに感じてくる。不思議な感覚に陥る。時々、理解不能である。

    「わかりませんよ。なにがあってもおかしくはない世の中ですから」というセリフどおりわけのわからない世界が出てくる。自分という存在が不安になってくるのでそのへんは楽しい。

  • シロクマが絶滅して消えてしまった社会で、動物たちのレプリカをつくる工場で働く往本は、残業を終えた深夜の工場で歩くシロクマと遭遇する。
    もともと謎の多い工場だったが、シロクマと遭遇してからはさらに次々と奇妙な事柄が起こり、現実の姿が歪みだす。
    なんていうか、わけわからん。テーマや言いたいことはなんとなくわかるけど、でもわけわからん。
    不条理な話ってこういうこと?
    哲学的な要素をサイケデリックな粉飾で派手派手しく見せるなんとも奇妙な世界だった。

  • 初読み作家さん。伊坂幸太郎が推薦していたので読んでみたけど、初めから最後まで意味不明だった。モザイクみたいな話でついていけなかった。この話はどういうことなのだろうか?

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