20世紀最後の戯曲集

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103405122

感想・レビュー・書評

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  • 始めて観たの野田演劇が『パンドラの鐘』で、六年振りに戯曲を読んでみたのだが、その時の記憶が結構甦る。本当凄い人だなぁ、野田さん。

  • 言葉の魔術師ってまさにこのひとのための言葉。

  • ほしい!ほしい!ほしい!

  • 野田秀樹氏の戯曲集。
    おすすめはパンドラの鐘。
    戦争批判を真っ向からやるのではなく、徐々に解き明かしていって浮かび上がらせる手法は見事。正に20世紀最後の名作。

  • 年に1度は読み返します

  • 構造と言葉遊びの妙。個人的には『Right eye』がお気に入り。

  • 舞台として観たのは「パンドラの鐘」。戯曲として読んで一番印象に残ったのは「Right eye」。三作全編に通して言えるのはその言葉遊びの妙だと思う。野田秀樹の戯曲は「半神」しか演じたことはないけれど、戯曲として読むだけでも十分に楽しめる一冊。良質な戯曲は小説よりも面白いと確認させてくれた本。

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著者プロフィール

2018年10月現在
東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授。
劇作家・演出家・役者。

「2018年 『野田秀樹×鎌田浩毅 劇空間を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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