「閑」のある生き方

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 13
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103436027

作品紹介・あらすじ

「忙」の時代だからこそ「閑」を。本当の自分を生ききる思想がここにある。

感想・レビュー・書評

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  • 40代半ばとなった甥に語る形で書かれている。40代半ばで読めばもっと良いであろうが、老年になって読んでも目が開く思いがする。多くの哲学者、宗教者の言葉が引いてあるが、作者の言葉で書かれている。エピクテートスの「自分の力の内にあって自由になるものと自分の内になくて自由にならぬものを峻別せよ」がこの本の大意を表していると思う。良い期に良い本と出会えた。

  • P35
    「生きることの最大の障害は
    期待を持つということであるが
    それは明日に依存して
    今日を失うことである」(セネカ)
    ---------------
    P59
    「仕事するだけの時間はある。
    体力もあり、
    働くのもいやではない。
    だが、働くことばかりに
    時間を使っていたら
    人生を楽しむ時がなくなってしまう」

    P62
    「金儲けなどは
    生きるための手段の一つ、
    それも下等な条件の一つだ」

    「新しい服を買うために
    一日十五時間働くぐらいなら
    穴のあいた服を着ている方がましだ」
    (スタンダール)

  • ~鐘が鳴りますキンコンカン~メイメイ子ヤギも泣いてます~♪ そんな懐かしい歌もありました(^-^) 金(きん)より閑(かん)ですか~、わかるような歳になってきました(^-^) 中野孝次さん(1925~2004、享年79)お亡くなりになる1年前の作品「閑のある生き方」です。軸足を「社会」から「私」に。「社会という車」を乗り捨て、自足した人生を。自足した人生・・・、一人一人それぞれと思います。私は私らしい「私・生活」を楽しみたいと思っています(^-^) ミニ菜園、猫、鳥、散歩、読書・・・!

  • 人生がんばり過ぎないていうことですかね~

  • 自分を信じろ 周りに流されるな 力むことはない 生きるのは「今ココニ」しかないと心得ること 自分の力のうちにあって自由になるのと、自分の力のうちになくて自由にならないものを峻別せよ

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