恋から始まったビョーキ: 私は強迫性障害です

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103501114

作品紹介・あらすじ

自分の容姿を醜いと思い込む。これってビョーキ? 誰もが身に覚えのある、身近すぎる病の処方箋。彼が私以外の異性を見ている。気持ちを確かめずにいられなくなり、相手に強要してしまう。それは「恋の病い」なんかではなく、強迫性障害です。ほかに雑菌が気になり何度も手を洗う、縁起に怖れおののく、果ては重度の鬱になり、自傷の危険性もある。著者が実体験をもとに綴る、障害の恐ろしさと付き合い方を綴るエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 壮絶。


    筆者は病気のせいにしていると感じられる部分もあったけど。

    ただ、「打ち消し」が終了するまでの過程、その最中自分がどのようになっているのかの説明をする際の描写はものすごく明瞭に言語化されていて、とにかくすごい。


    強迫性障害に関しては、薬よりも行動療法で治した方が良いと思っている患者も多いだろうと思う。だって、薬で無理矢理治してしまったら自分の脳で納得するという過程を経ないで治すことになって、それはそれで「気が済まない」ことになってしまうのだ。だから根本的に治すには行動療法が良さそうだと思った。自力である程度治した後に、再発させないための薬はアリだと思う。本当につらいよなあ

  • 916

  • 常に自分のことを好きかどうか確認するのに恋を常時していた。うらやましい気もした。

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