全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

著者 : 中野ジェームズ修一

• 新潮社 (2016年8月18日発売)

作品紹介・あらすじ

体のメカニズムを知り尽くした一流トレーナーが一番正しく効く方法を教えます。体は変えたい、でも、何から始めたらいいかわからないというあなたへ。痩せる食べ方とは？　有効に休養をとる睡眠法とは？　筋肉を増やしやすくする生活習慣とは？　メタボ対策にするべきことは？　青山学院大学の箱根駅伝２連覇を支えた大人気のトレーナーが、超初心者のソボクな疑問に応えつつ肉体改造を成功へと導きます。

感想・レビュー・書評

[Akinkoさんの感想 · 2022年2月11日]

変化する心身の状況に多方面から分かりやすいアプローチ方法満載で実践しやすい。後半のメンタルは運動以外にも応用出来て有難い。

[fujiyamaeggさんの感想 · 2020年3月19日]

説明が非常に納得できる。個人の特殊な体験を説明しているのではなく、科学的な知見をもった説明なので、とても納得できる。この人についていこう！とまで思う。
気になった点は、以下である。
・やせるためには、筋トレ⇒有酸素運動の順にするのが良い。
・猫背の原因は「菱形筋や僧幅金」が弱くなるのと、「大胸筋」が硬くなること。非常にわかりやすく納得できる説明である。
・バランスボールは、いい。
・最大の心拍数の60-80%ぐらいの運動が効果的。「心拍計」が欲しくなる。

[馬場久志さんの感想 · 2019年8月12日]

運動習慣がなく、メタボやロコモのリスクが高い中高年の人を対象とし、生活習慣を改善するきっかけになることを目指して書かれた本。
著者はフィジカルトレーナー、フィットネスモチベーターという聞き慣れない名前の肩書きを持つ。日本では数少ない、メンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとのことだ。
本書では七つのステップに分けて課題をこなしていけるように構成されている。ストレッチや筋トレの方法がイラスト入りで説明されており、これならできそうと思わせてくれる。とはいえ、本文の大半は正しい習慣・間違った習慣とその理由の説明で占められており、きちんと理由を理解した上でエクササイズを進められるよう配慮されている。
手元に置いて長期戦でカラダを変えていきたい。

[マヌルネコさんの感想 · 2017年8月16日]

中野さんの本を何冊も読んでるからか、目新しいことはほぼなし。改めての意識づけには良いかも。
とりあえずプランクはボチボチやろうかなという気になりました。

[おったいまんさんの感想 · 2017年3月25日]

33-3-6

[amazonrevierさんの感想 · 2017年1月4日]

紹介されてあるトレーニングの種類は少ないが、こういうふうな理論なんだ、ということがわかる本。
・「階段の一段飛ばし」
・きびきび歩き
・ワンフレッグカーフレイズでふくらはぎを鍛える
ふくらはぎは第二の心臓
・人間の体には、コルセットのような動きをする筋肉がもともと備わっている。プランクが有効

[yutakaさんの感想 · 2016年11月24日]

バランスよくたべる！
下半身をきたえる！
筋トレのあと柔軟する！
ドローインとプランク！
走る！

著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」