笑いオオカミ

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103510062

感想・レビュー・書評

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  •  ニホンオオカミは1905年に絶滅とのことです。津島佑子「笑いオオカミ」、2000.11発行、全385頁。オオカミの化身なのか、17歳の少年、にしだみつお。その少年と一緒に旅に出る12歳の少女、ゆき子。読み続けると面白いかもしれないなという印象はありますが、歳のせいだと思います。根気が続かないで、68頁で失速しました。

著者プロフィール

津島 佑子(つしま・ゆうこ) 1947年、東京都生まれ。白百合女子大学卒業。78年「寵児」で第17回女流文学賞、83年「黙市」で第10回川端康成文学賞、87年『夜の光に追われて』で第38回読売文学賞、98年『火の山―山猿記』で第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞、2005年『ナラ・レポート』で第55回芸術選奨文部科学大臣賞、第15回紫式部文学賞、12年『黄金の夢の歌』で第53回毎日芸術賞を受賞。2016年2月18日、逝去。

「2018年 『笑いオオカミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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