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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784103511120
みんなの感想まとめ
多様な物語が織りなすこの作品は、読者に「あなたはあなたのままでいい」と優しいエールを送ります。各作家が描く独自の世界観は、時にじんわりと心に響き、時に思わず涙を誘います。特に、矢崎存美の「最後の望み」...
感想・レビュー・書評
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「迷う」から「惑う」を読んで「迷惑」完成(笑)
加納さんのお話は『トオリヌケキンシ』系。
あなたはあなたのままでいいんだよとそっとエールを送る。じんわり。
いつも楽しみの光原さん、今回はマヨイガ三題。
確かにお菓子の家もマヨイガ的だわとおもしろかった。
思わずうるっとした矢崎さんのお話が一番好き。
結果は変わらない、だけど、旅立つ人にとってなんて優しい“誤差の範囲”。
「迷う」と「惑う」。似た意味の2冊だけど、こちらのほうが凝った(凝りすぎた)作品が多い印象。
アンソロジーとしては、私は「迷う」のほうが好みだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【収録作品】「かもしれない」 大崎 梢/「砂糖壺は空っぽ」 加納 朋子/「惑星Xからの侵略」 松尾 由美/「迷探偵誕生」 法月 綸太郎/「ヘンゼルと魔女 赤い椀 喫茶マヨイガ」 光原 百合/「最後の望み」 矢崎 存美/「太陽と月が星になる」 永嶋 恵美/「内助」 今野 敏
力作揃いのアンソロジー。 -
アミの会(仮)のアンソロジー、第四弾です。四弾目ともなると、最初の頃の勢いは無くなってしまうものなのでしょうか。惰性で出すくらいならやめればいいのに、と思うのですが。うーーん、好きな話、あんま無かったですね。最初の頃にあった、隠しテーマや毒殺縛りみたいなルールも感じられず。次、あるのかなぁ?
強いてあげるなら、矢崎存美「最後の望み」かなぁ。もはや、ただのイイ話でミステリー??ってかんじですが。
加納朋子「砂糖壺は空っぽ」もアリかな。これも、やっぱミステリーというよりはイイ話、なんですが。こういうのがトレンドなのだろうか。
あと今野敏「内助」。最近読むアンソロ、竜崎署長よく出てきます。 -
ほっこり系が多めだったのかな。ちょっとウルっとくるものもあったり(笑)
2人の男性ゲスト、特に今野敏さんの作品が好き。
加納明子さんは初めて読む作家さんだったけど「砂糖壺は空っぽ」が結構好き。
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淡い恋心、男か女か、宇宙人が来襲!?火事と焼死体への既視感、そして、人生をあの時からやり直すべきか…。最強の作家集団、四たび集結。全作品書き下ろし。
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アミの会(仮)によるアンソロジーである。著者のラインナップは、大崎梢、加納朋子、今野敏、永嶋恵美、法月綸太郎、松尾由美、光原百合、矢崎存美。
ほのぼのテイストあり、ホラーテイストあり、SFチックあり、ファンタジーテイストあり、とバラエティに富んでいて、次はどんなだろうと興味が先へ先へと導かれる。テイストは違えど、人の一生は、日々迷いと惑いの連続なのかもしれないと、改めて気を引き締める心地にさせられる一冊でもある。 -
今回もアミの会(仮)は面白い。
加納さんの砂糖壺の話が1番好き。今野さんの内助もよかった。
しんみりするものあり、ぞっとするものありなのも嬉しい。
それにしても、(仮)の謎はいつ明かされるのか(笑) -
初めましての作家は加納朋子、今野敏、法月倫太郎、矢崎存美。
そう思っていたけれど、そうではなかったかもしれない。それこそ惑いの「かもしれない」
せつない「砂糖壺は空っぽ」
名探偵からそういう訳で惑って「迷探偵誕生」か。切り口新鮮。後半は理屈っぽかった。
最後に一つだけ望みが叶えられるとしたら、それは迷いではなく惑いなのか。「最後の望み」
怖い結末。人を惑わせ、自分も惑う。「太陽と月が星になる」
デジャブは惑いの元になる。話がスムーズ過ぎる。それこそデジャブ感がある。「内助」 -
色んな作家さんの短編を一気に読めるのはほんまに面白い!!
初めて読んだ作家さんも居たから今度はその方の長編を読んでみよう! -
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そもそもこのアンソロジーのテーマが自分に合わなかったのか、収録されてる作家さんに好きな人が殆どいなかったからなのか、めちゃくちゃつまらない一冊だった。
まともに読んだ話、ほぼ皆無。 -
前に読んだアミの会(仮)のものよりお題が広いというかどうとも取れるので、どの短編も色々で面白かった。ファンタジーもあれば痛いほどの現実的な話もあって楽しめた。
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毎回楽しみにしているアミの会(仮)のアンソロジー第四弾です。
第一弾 「捨てる」 第二弾 「毒殺協奏曲」 第三弾 「隠す」と欠かさず読んでいますが
今回はいつもと趣向が変わり男性ゲストを招いての二巻同時発売となっています。
タイトルも工夫されていてその二巻が対となる様に『迷惑』
「迷ーまよう」と「惑ーまどう」です。
この作品では「惑ーまどう」をテーマに8人(10編)の短編を味わう事が出来ます。
ヨシタケシンスケさんの実在の絵本「りんごかもしれない」から発想を飛ばした
大崎梢さんの「かもしれない」は読者自身の想像力がかき立てられ楽しめましたし
松尾由美さんの「惑星Xからの侵略」はSFチックかと思いきや、結末を知れば微笑ましくもあり軽快に読めました。
加納朋子さんの「砂糖壺は空っぽ」と矢崎在美さんの「最後の望み」は切なくて悲しくて
それでもその中に一筋の光も垣間見れてとても良かったです。
少しエロテックな光原百合さんの「ヘンゼルと魔女」
初めて読む作家さん、今野敏さんの「内助」では刑事の妻のデジャヴからの犯人推理が面白く夢中になって読めました。
今まで手にした事がない作家さんの作品を読める醍醐味と
バラエティに富んだ充実した内容の短編集で大満足でした。
面白かったです。 -
アミの会(仮)によるアンソロジー第4弾。
「惑」をテーマにした8篇。全作品書き下ろし。
ゲスト:今野敏、法月綸太郎
作家主導で決められたテーマでのアンソロジー。
今作で4作目になるようですが、男性作家2名がゲスト。
「惑」がテーマといっても色んなテイストの話ができるものだなぁ。
「迷探偵~」は「迷」のほうに収録した方が良くない?迷探偵だけに。 -
どれをとってもハズレなし。
そんな中でも
小説はお初の加納朋子さん、
隠蔽捜査スピンオフの今野敏先生、
この2作が大当たりでした。個人的に。 -
今野敏さんの「内助」が良かった。この家族の話、他にもあったら読みたい。
全体的に惑わされた人々の話でざわつく感じのが多かった。
でもこのアミの会のアンソロジーはお得感あふれてとても面白い。 -
大崎梢、加納朋子、今野敏、永嶋恵美、法月綸太郎、松尾由美、光原百合、矢崎在美によるアンソロジー。矢崎在美さんのお話が一番身に染みた。いや、親父じゃないけど(笑)。
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