「大家さんと僕」と僕

  • 新潮社
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本棚登録 : 1006
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103512127

作品紹介・あらすじ

待望の描き下ろし漫画も収録、『大家さんと僕』番外編本! デビュー作がいきなりのベストセラーとなった矢部さん=僕は、予想外の出来事に次々と巻き込まれます。手塚治虫文化賞受賞、殺到する取材依頼、憧れの方との対談、そして……。ちばてつや、里中満智子、秋本治、糸井重里ら豪華執筆陣のイラストやメッセージも収録。『大家さんと僕』をもっと好きになる、盛りだくさんの番外編本。

感想・レビュー・書評

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  • この前NHKの本の道しるべ再放送を観て今更ながら『大家さんと僕』に注目。図書館で貸出し中だったのでこちらの裏話的な本を借りる。いしかわじゅんさんも書いてたが「ろくに描いたことない人が気軽に出した本かと思っててすみません」同意。『大家さんと僕』ちゃんと読みたい。

    • 111108さん
      しずくさん コメント気づくの遅くてごめんなさい‼︎
      『大家さんと僕』はNHKでアニメ化されてるのをこの前知って驚きました。
      しずくさん コメント気づくの遅くてごめんなさい‼︎
      『大家さんと僕』はNHKでアニメ化されてるのをこの前知って驚きました。
      2021/09/17
    • しずくさん
      私もすっかり忘れてました。だからお構いなく(*^-^*)
      大家さんと僕にあるエピソードがすべて事実というわけじゃないというのが、印象的でし...
      私もすっかり忘れてました。だからお構いなく(*^-^*)
      大家さんと僕にあるエピソードがすべて事実というわけじゃないというのが、印象的でした。やはり、創作家なんだと思わされます。
      父と僕 も出ましたね~。
      2021/09/18
    • 111108さん
      お返事ありがとうございます♪

      『大家さんと僕』まだなのでちゃんと読んでから『父と僕』に行こうと思ってます。
      お返事ありがとうございます♪

      『大家さんと僕』まだなのでちゃんと読んでから『父と僕』に行こうと思ってます。
      2021/09/18
  • 「大家さんと僕」の番外編本です。

    「大家さんと僕」の誕生エピソードや「大家さんと僕」と私という様々な著名人が「大家さんと僕」の好きな所やシーンを語るコーナーがあるのですが、登場する人達が著名な漫画家や小説家なのです。

    多くの同業者に好かれる作品って素敵だなぁと思いました。

    ますます「大家さんと僕」を好きになりました^_^

  • たしかに、番外編本というのがしっくりくる…

    「大家さんと僕」はタイトルとさわりだけは知っていましたが、図書館では人気本すぎて借りられず。
    しかしなぜか「大家さんと僕と僕」は棚にあり、「続編かな??こっちから読んでみるのもありかな??」と借りました。
    読み終わってみて「なんだろうこの本は…続編ではないし、ファンブックでもないし、外伝でもないし…」と悶々としていましたが、ブクログのタイトル欄の「番外編本」という文字を見て、「これだーーーーーーー!!!」とおもいました。
    というわけで本書は続編ではなく番外編本です。

    著者・矢部太郎さんへのインタビュー、手塚治虫文化賞短編賞を受賞されたときのスピーチや対談、著名人からのエール、いろんな媒体に掲載された「大家さんと僕」を集めたもの…などなど、まるで「大家さんと僕」の雑誌のような1冊でした。
    本編を読まずに番外編本を先に読んでしまったので、これはなんとしてでも本編を読まねば!!とおもったのでした。

  • 「大家さんと僕」の番外編

    親交のあるマンガ家さんや芸人仲間、作家さんからの言葉やエピソードなどもあって「あ~ホントに矢部さんっていろんな人に愛されてるんだな~」としみじみ。

    ほっこりしてそしてちょっとほろり…

    そうか…そうだったのか…

    大家さんと矢部さんとの話をもっと読みたかったな…

  • 関係者の多さに著者が愛されていることが察せられる。
    確かに若い人は著者をテレビで見たことがない人も多くなってるのかも。

    こういった作品に対する作品を読むと、1冊のブレイク本の力って大きいんだなってすごく思う。
    そして著者が謙虚な彼で本当に良かったと思う。

    ホームページの記載ではこのような記載が。
    「主な読者層は30代以上の女性。当然(?)、芸人としての著者のファンが中心ではない。」
    ちょっと意外だった。
    古き良き上品な日本女性の象徴のような大家さんの魅力が大きいのかも。
    身近にいないもんなああんな人。

    • shukawabestさん
      夜分失礼します。shukawabestです。この本は読んでませんが「大家さんと僕」は読みました。とてもあったかくて、くつろいだ気持ちになりま...
      夜分失礼します。shukawabestです。この本は読んでませんが「大家さんと僕」は読みました。とてもあったかくて、くつろいだ気持ちになりました。テレビから伝わってくる矢部さんの温かさそのままでした。
      僕もこの”番外編”読んでみようと思いました。ありがとうございます。
      2023/01/19
    • W_Wさん
      コメントありがとうございます♪
      よければ読んでみてください。
      コメントありがとうございます♪
      よければ読んでみてください。
      2023/01/19
  • 『大家さんと僕』の番外編です。

    特別カラー描き下ろし、矢部さんのインタビュー、有名漫画家さんの寄稿等、盛りだくさんです。

    個人的には、大家さんのお部屋を借りることになったいきさつの話、お父さん(絵本作家のやべみつのりさん)との対談、のちゃーんの紹介記事が、特に印象的でした。

  • ほっこり。ほのぼの。ゆったり。のんびり。

  • 今回は裏話を集めた内容でした。次回作に期待。

  • 優しい日常。いつ読んでもホッとします。それにしても、この年の漫画大賞は、ゴールデンカムイとかBEASTARSも入賞していて、寄せ書きが豪華だなと思いました。

  • シリーズのまとめみたいなと思っていたら
    「これから」よりも前に出されたものだったのね
    読む順番を間違えたかな

    温かい家庭で育ったんだなぁ
    矢部さんのまわりには、温かい人がたくさん

    「でも 大家さんと出会えて 人生が変わりました
     僕は しあわせの 本当の意味を知りました」

    出会えるべくして出会ったのだよ

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著者プロフィール

1977年東京都東村山市生まれ。芸人・漫画家。吉本興業所属。1997年に「カラテカ」を結成。お笑い芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。はじめて描いた漫画作品『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計では120万部を突破。その他の著作に、絵本作家である父との幼少期の思い出を綴る『ぼくのお父さん』、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』、認知症患者とその家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』がある。2021年から手塚治虫文化賞の社外選考委員を務める。

「2024年 『おひさま 矢部太郎の漫画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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