友情だねって感動してよ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 79
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103520610

感想・レビュー・書評

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  • ただの友情ストーリーではない。はらはらする。一気に読み進めたくなる。

  • 女子高生2人、男子高生2人、男子大学生1人、OL1人をそれぞれ主人公とした6話を集めたオムニバス形式の小説。いずれの小説も神楽坂の象公園や現代的な神社が舞台の1つとなり、また、なんらかの三角関係が描かれている。
    「いま、そこに確かに存在する若者たちの情動と煌めきが詰まった、生傷だらけの群像劇」というキャッチコピーが、まさにぴったりの内容で、あまり人に知られたくない自分の一面をえぐられるような感覚になる描写もままあった。
    正体不明の不思議な能力を持つ謎の男がたびたび登場したり、象の像がしゃべったりしたが、そのようなファンタジー要素はない方がよかったと思う。

  • 20年前に読んでたらまた感じ方も違ったと思う。
    浅野いにおが表紙絵、アジカン後藤が帯コメント、というところで内容もある程度察する事ができる。

  • 「恋をしたのだと思います」が一番好き。

  • 青木神社と象公園をめぐる青春小説(笑)

    小嶋陽太郎
    http://www.boiledeggs.com/koji_box/kojisiki0.html

    若い作家さんによる若い子たちの話

    甲殻類の言語
    可児遥香、海老原莉子、貝原京一

    ディストラクション・ガール
    西野、松岡くみ、早乙女

    或るミコバイトの話
    きみちゃん(小田さん)、めくちゃん(栗子さん)、朝長くん

    象の像
    みっちゃん(未希)、樹、横澤

    恋をしたのだと思います
    美作さん、金子さん

    友情だねって感動してよ
    湯浅、はるちゃん、吉川、高橋、倉田

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000140411

  • 女の子の性格の悪さが良く描かれている。

  • 小嶋陽太郎らしい、三人の男女の友情物語。
    一筋縄ではいかない友情関係。実に予想外の展開でもそれすらも良きかな。

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著者プロフィール

1991年長野県生まれ。信州大学人文学部中退。2014年『気障でけっこうです』で第16回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。他の著書に『今夜、きみは火星にもどる』『おとめの流儀。』『こちら文学少女になります』『ぼくのとなりにきみ』『ぼくらはその日まで』『悲しい話は終わりにしよう』『放課後ひとり同盟』『友情だねって感動してよ』がある。

「2019年 『行きたくない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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