母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

  • 新潮社 (2018年12月26日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784103521617

作品紹介・あらすじ

感動の実話、待望の映画化! 涙と希望に溢れる家族エッセイ漫画。「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!

感想・レビュー・書評

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  • エッセイと思って手に取ってみたら、マンガだった。
    身近な大切な人を亡くした経験のある人なら、感じたことのある気持ちがたくさん。
    軽いタッチで面白く描かれているのに、そのポイントになると涙が出てしまうという不思議な現象が何度も起こった。
    「遺骨を食べたい」というタイトルはインパクトがありすぎるから、反対意見もあったのだそう。
    実際に食べるかは別として、究極の愛情表現なのかもしれない。

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      わっわっ。
      このタイトル、刺さる〜。
      今は痛すぎて読めないかもしれませんが、いつかきっと…。
      「いいね」ありがとうございます。

      わっわっ。
      このタイトル、刺さる〜。
      今は痛すぎて読めないかもしれませんが、いつかきっと…。
      2025/07/13
    • ねこさん
      きたごやたろうさんが共感するポイントが、きっとたくさんある本だと思いますよ。またいつか(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
      きたごやたろうさんが共感するポイントが、きっとたくさんある本だと思いますよ。またいつか(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
      2025/07/14
  • タイトルに惹かれて手に取りました。

    一番の感想は、大人になってから分かること、失ってから初めて気付くことは人間に大きな成長を与えると感じました。
    大切な人の有り難さはまだ若い人や学生さんには分かりずらい感覚かも知れませんが、宮川さんの経験からとても大切なことを学べる気がします。
    漫画なので気負わずに読めるところも素敵です。

    そして、絵や文章にも宮川さんの優しさが表れています☺️

  • こんなにも息子に思われるお母さまが羨ましいと思った。
    常に一緒にいて空気と同じような家族。
    嫌な面ばっかり目についちゃって、感謝の思いさえ伝えられず、伝わってこず。

    でもいなくなってしまってからわかるんですよね。

    サトシさんは闘病中もよくやってましたよ。お母さまに寄り添って。
    奥様もいい方ですね。

    私の息子はどう思ってくれてるのかしら。

  • このタイトルに惹かれて、ずっと読みたいと思っていた。

    同じ母の立場として、このお母さんが羨ましい。
    遺骨を食べたい・・・この発想は理解できるようでできないけど(笑)

    映画化もされたという、予告編を見たけど涙必至である。

  • 最近ジブリ月間をしているが、その中で出会った作家さん。
    ジブリ童貞のジブリデビュー
    https://goetheweb.jp/magazines/m71eb6bb21dca
    かなり目線の置き方が独特で、素敵。
    無事終わり、今は娘と一緒にハイジを見るという企画をしている。

    んで本書、以前から聞き知ってはいたが、まさか同じ作者さんだとは知らなかった。
    読んでみて、……うわー他人事じゃねー……と気軽にはなれなかった。
    ここまで気持ちを描く、直面するのは、凄いことだよ。

  • さっき仕事から這々の体で帰宅したら、妻から「あなたのような人が読むべき」と勧められたのが本書。
    漫画です。
    30分くらいで読み切りました。
    まあ、泣くわな。
    作者は、ぼくと同世代の漫画家。
    30代初めのころに、がんで母を亡くしました。
    母を失った喪失感と、そこからの再生を描いていて没入しました。
    自分の母は元気ですが、母を亡くすということは、こんなに堪えるものなのですね。
    リアルで胸に迫りました。
    恥ずかしいから言いたくないけど、男の子はみんな母に特別な感情を抱いています。
    だから、どんなにタフに見える男の人でも、母を失えば情けないほど取り乱します(何たって、あのビートたけしが人目もはばからず号泣するくらいですから)。
    本書は、男の子の母に抱く特別な感情が刺激され、涙を誘います。
    「女の子の母親に対する感情は、男の子とはまた違うのよ」
    と妻。
    恐らく、男の子は単純、女の子は複雑なのでしょう。
    「死とは何か」という根源的なテーマにも肉薄しており、考えさせられます。
    へー、いい漫画を読んだなぁ。

  • もう10年以上前だけど母が亡くなったときを
    思い出し涙しました。親孝行できなかったことを
    後悔しています。産んでくれてありがとう。

  • どこかで目にしたことがあり、一度読んでみたかったもの。自分と違う価値観と触れることが、読書の持つ大きな利点。それは承知なんだけど、それに触れることによる感情の振れが起こらないことには、なかなか評価するのは難しい。という訳で。

  • 身近な感じで共感できる
    素直に親孝行できた作者が羨ましい

  • 題名から深い話かと思いきや、浅い話。


  • 素敵なお母さん

    他人事ではない話しに
    色々と考えさせられる
    お話しでした

  • 2021.2.11

    切ない。泣いた。号泣した。
    ちょっとオトボケだけど優しくて可愛いオカンだったんだなぁ…というのがひしひしと伝わる。

    父がガンになり、この手の小説や漫画を読んで心の準備をしようと思ったけど、いざその時になると自分がどうなってしまうかわからない。
    泣ける時に泣かないとね。父が亡くなったら泣くんだろうか、私。泣くんだろうな。その時を思うと色々な感情がこみあげてくる。

    父も母も自分より早くこの世からいなくなってしまうのだから、親孝行…というとおこがましいけれど自分が後悔しないようにしないとなと思う。

  • えげつないネェ

  • 自分の母が亡くなったとき、どんな感情が沸き上がってくるんだろうか。

  • 故人がその人にとってどれだけの存在だったか
    それまでの関係性があってこそなのだけれど
    喪失感は後からジワジワとわいてくるもの。。

    男家族のなかの母親の存在は絶対的なものだし
    闘病中の支えって本当に大きいものだと思う

    「遺骨を食べたいと思った」というほどの想いは自分の中にはない感情だったけど 母親への深い愛情がヒシヒシと伝わってきました

    それぞれイロイロな葛藤や深い悲しみもありますが 誰もが優しい想いがあってうらやましいご家族

    母親が最後に遺してくれた贈り物は
    彼の未来を希望あるものに。。感謝しかないでしょう

    (2019年2月公開映画
    「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」)

  • マザコンのおっさんが、お母さんの死を受け入れなくて、すごく葛藤する。その愛情は、よくわかった。遺骨を食べたいという気持ち、よくわかる。それくらい愛していたということだ。僕は、そこまで誰かを愛せるとは思えないので、これはとても驚くのです。しかし、その気持ちもわかります。漫画ですが、純文学作品みたいに心の中に押し入ってくる。
    http://muto.doorblog.jp/

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著者プロフィール

岐阜県出身。2013年『東京百鬼夜行』(新潮社/全2巻)で漫画家デビュー。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)は大きな話題となった。
その他、講談社「ベビモフ」にて『そのオムツ、俺が換えます』(全2巻)、新潮社「くらげバンチ」にて『宇宙戦艦ティラミス』(原作/全10巻)を執筆。


「2023年 『ワンオペJOKER(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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