同潤会代官山アパートメント

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103525318

感想・レビュー・書評

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  • 主役が入れ替わっていくのがジョジョみたい。表紙の女性は誰だろう? 千夏?

  • 1927-1997、大正から平成まで、代官山アパートに暮らす八重と夫、娘・婿、孫、ひ孫までの家族の約10年ごとの時の流れ。
    27年のエピローグを読み終わり、改めて95年のプロローグを読み直して、帰ってこれる場所としての家族の結びつきと家としてのアパートの存在を想った。
    19-65

  • 日本最初の近代集合住宅「同潤会アパートメント」を舞台に紡がれる家族の物語。無口だけれど芯の強い女性の生涯を軸に、1972年から1997年までの一家族と東京の世相が描かれる。いつか帰りたい場所を想像しながら読んだ。さらりとした読後感の作品。中高生向けに手渡したい。

  • その時代を生きたわけじゃないけど、なんだか懐かしい感じのする内容。
    子供のころに住んでいた社宅とかぶるところがあるのかもしれない。その時代、団地などの集合住宅ってなんだか新しい! って扱いだったんじゃないのかな。
    しっかりしたものを大事に使うという方向で暮らしたいけれど、最近はお手軽価格なだけに持ちもイマイチだわね。つまらないような……。

  • 期待していた感じではなかった。
    写真や間取りがわかれば、もっと楽しめたかもしれない。

  • 娯楽小説としては、可も無く不可も無く、というところかな。
    アパートの写真なりイラストなりがあれば、もっと感興が湧いたと思うが。

  • 家族の歴史を見守る家。物語のはじめと終わりをあの出来事にしているのはどんな意図なんだろうか。やっぱり、この「家」を際立たせるためなんだろうか。

  • 関東大震災から阪神淡路大震災まで続く
    かけがえのない家族繋がりの話。
    長い年月の流れを感じる構成と
    “自分”は確実に誰かに助けられて
    生きていることを実感出来た。

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著者プロフィール

1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

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