この素晴らしき世界

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 176
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103531616

作品紹介・あらすじ

芸能界屈指のゴシップ好きがイジり倒す、アクの強い芸人たちの知られざる伝説! 自分に自信がない西川きよし師匠から、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピース綾部、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子まで……。毒舌を吐き続けても絶対に嫌われない男による「吉本バイブル」、ここに誕生! キンコン西野による“東野幸治論”も特別収録。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったですねー人のことを書きながら東野幸治が全面に出てました笑
    四畳半神話大系の小津くんの悪い顔しながら「僕なりの愛ですよ。」ってフレーズが何度もフラッシュバックしました。
    この人の愛は腐ってます笑

  • 東野さんは心がないとかよく言われてるけど、本当にそうなのかな。
    よく人を見てらっしゃるし、面白がってる。
    面白がりの度合いがちょっと違うのかもしれないけど、これもまた愛のような気がする。
    客観的に突き放して見ている感じがするし、決してめちゃくちゃ上手な文章ではなかったが、それぞれの芸人さんを知るが故のエピソードに何度かふいた。
    ごっつの時はなんで出てるんだろと思っててすいません。力ある方です。

  • 地方局で話されたエピソードトークだからなのか、TVで見聞きしたことのない話も多く面白かった。
    また、リットン調査団など、テレビにあまり出ない芸人も含めてコンビ結成の経緯や最近の状況などが知れる。水ダウの後、ライブ満員だったとの事で、良かった良かった。
    取り上げられた芸人本人によるあとがきの「最近こんなことしてます。」は、多面的になり思いものの、各人のキャラによる違いなのか、分量にばらつきがあり、もう少し書いてもらえると良いな、と思うものもあった。

  • 読み進めていくと、著者を通して他の芸人さんの体験談を聞いているかのように感じた。中にはトークの苦手?そうな人の体験談を東野さんが話す、といった形式で、悪意を感じざるを得なかった。

    最後の「あとがきにかえて」は芸人さんの素の声は必見だと思います。様々な見方が出来ると思います。

  • 笑えました。
    いろんな芸人さんの歴史について面白おかしく語ってくれます。
    芸人の皆さん、いつも僕たちに笑いを届けてくれてありがとう。

  • ネットでいくつか読んだことがあって、「書籍化されたら絶対買いたい!」と思っていた本。
    「アメトーーク」の品川さんと西野さんの回の東野さん、おもしろかったもんなあ。
    あの血も涙もない感じが好き。

    昔ごっつに出てるころは、どちらかというと嫌いだったんだけど(笑)。

    この本に出てくる芸人さんのエピソードが魅力的なのはもちろん、やっぱり東野さんが文才がある。

  • この素晴らしき世界
    著:東野 幸治

    吉本興業所属、芸歴30年以上を誇る中堅人気芸人である東野幸治氏、本書は2017年に彼が50歳になるのをきっかけに「週刊新潮」にて連載を行っているコラムを集めたものである。

    コラムの題材は吉本に所属する芸人さん達、アクの強い芸人さん、言葉を変えれば、奇人変人名人凡人計30人を紹介している。

    人気お笑いタレントであり、吉本興業が誇る西の安定王であることは誰しもが認める。今では東や全国の番組にひっぱりだこの彼。彼の良さは西の番組に出ている時に発揮する。

    関西テレビ「マルコポロリ」や「ちゃちゃ入れマンデー」はその最たる例で自然体で良くも悪くもツッコミやボケは他の信頼のおける仲間に委ね、本人は番組を楽しみながらボヤキや文句を視聴者目線で絶妙なタイミングで持ってスパイスとして散りばめながら独自のペースで番組をつくりあげている。

    そんな西の兄さんが紹介する吉本芸人百科がおもしろくないはずがない。テレビでの毒舌がそのまま文となり、そして生々しいがまでの紹介される芸人のくずっぷり等の数々。彼だかれこそ言えること言っても許されることが存分に描かれている。それも紹介されている人はおいしく取り上げられている。

    紹介されている芸人さん達が「やめてくださいよぉ~。兄さん~。」と言いながら満面のありがとうの笑顔で言っている姿が浮かぶ。

    ただただおもしろく、元気を与えてくれる一冊。
    毒舌ではあるものの誰も傷つけない不思議な書物。

  • 芸人をおいしくイジり倒すことに定評のある東野幸治が、若手からベテランまで様々な立場の吉本芸人をイジり倒した一冊。アメトーーク!で品川や西野を取り上げたあの人気企画のノリだと言えばわかる人にはわかるだろう。大御所や有名どころから売れずに年齢を重ねたマイナー芸人まで総勢31組の裏話が満載。取り上げている芸人の幅広さと目の付け所も面白い。どんなに毒を吐いてもなぜか許されてしまう東野ならではの切り口で、バッサバッサと斬りまくる内容は痛快そのもの。その芸人に対する愛と信頼関係が無ければここまで書けないと思う。

  • ‪週刊新潮の連載が書籍化。すごい。同業者の視点から吉本芸人のエピソードを紹介してるわけだが、ほとんど愛が感じられないwココリコ遠藤の章にサラッと書かれてる「笑いって残酷な方が面白いから、しょうがない」が本質なのか。だからこそたまに見える芸人愛、特にリットン調査団・水野の章なんかはグッとくる。あとダウンタウンに対する宮川大助の批評眼も興味深いなぁ。一番笑ったのは警察に電話してトランプ大統領のスケジュールを聞く大西ライオンwww‬

  • <目次>


    <内容>
    芸人東野幸治が、芸人仲間をディスるエッセイ。週刊新潮に連載中らしい。巻末の西野亮廣(キングコング)の解説がすべてを物語っています。でも、芸人は生き方が芸人なんだね…。ただし、第7世代はもしかすると真っ当な人たちなのかもしれない。

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