- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103534044
感想・レビュー・書評
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主人公にふりかかる様々な出来事を巡り、たどり着いたのは不思議な井戸の底。
そこで「僕」が見出したものは、ねじまき鳥の正体とは。
難解な不思議な世界「ねじまき鳥クロニクル」第二部!
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再読。8年振りくらい。
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2巻途中で、私自身は作品に対する熱が少し冷めた感はあるものの、読ませてくれました。止められない感じでしたね。3巻想像もつかない。とにかく暴力描写が凄い・・・あらゆる暴力の。
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さあ、もう一息です。
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1に引き続き一気に読んだ。
引き込まれる。 -
2008/3/16、 2012/1/16
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第一章では中途半端だった感じが、この章では一気に形を成して本の中へ引きずり込まれる感じ。
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高校時代、この2巻の最後あたりから訳わからんとキレてしまった。
改めて読むと…
確かに相変わらずよく分からないんだけど、「面白い!」と思った。
世界の表と裏のような話が頻繁に出てくる。それはカフカにつながる部分もあると思うんだけど、この話の方がジワジワ書かれているイメージ。
2巻では主人公がその世界の表・裏的なことに気づき始めて終わる。
1巻はパズルのピースに過ぎなかったのだと僕は気づく。
3巻は主人公が旅に出るのかな、「世界を巡る旅」みたいな。
この話を面白く読めるようになるなんて、やれやれ僕も大人になったようだ。