海辺のカフカ〈上〉

著者 :
  • 新潮社
3.63
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本棚登録 : 4554
レビュー : 438
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534136

作品紹介・あらすじ

15歳になった僕は二度と戻らない旅に出た。彼は長身で、寡黙だった。金属を混ぜ込んだような強い筋肉を持ち、世界でいちばんタフな15歳の少年になりたいと思っていた。東京都中野区にもしある日、空から突然2000匹の生きた魚が路上に落ちてきたら、人々は驚かないわけにはいかないだろう。多くのネコたちは名前を持たない。多くのネコたちは言葉をもたない。しかしそこには言葉を持たず、名前を持たない悪夢がある。

感想・レビュー・書評

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  • 独特の雰囲気と世界観はやはり村上春樹という感じでした。
    でてくる音楽家の知識とレコードへのこだわりは、歴代シリーズを通して変わってないなぁと実感。

    ナカタさんと猫との会話はほっこりしました。
    そのギャップもあってか、ジョニー・ウォーカーの殺戮シーンは残虐極まりなくて読むのが辛かったです。

  • 好き嫌いがはっきりしていて且つ難解と言われているのでずっと読まずにいた村上春樹作品。やっと読んだけどなんと面白いじゃないか!今まで読まずにいて随分損した気分。やはりワールドワイドに評価されるだけの作家だと認識しました。

  • 再読。

  • 蜷川幸雄の舞台を見に行くために再読。
    ありとあらゆるものの境界線が入り混じって混線する話。

  • 2回目もしくは3回目

  • 村上春樹の著書は、「ねじまき鳥クロニカル」を読み始めて挫折した経験があるけど、海外でもものすごい人気だと知り、「カフカ」にチャレンジしてみた。

    魔術的リアリズムって苦手なんだけど、上巻を読み終えた現段階では、面白いし、話に興味をそそられる。それぞれのキャラクターも、一癖ふた癖あって、味がある。

    それぞれの道がどう絡み合い、繋がっていくのか、下巻が楽しみ。

    でも、やっぱり魔術的リアリズムは苦手だなぁ…(^^;

  • 最高です。

  • 甲村図書館に行きたい。

  • 人からのお勧めで読んだ、私にとっての「初・村上春樹作品」。

    ちょっとおしゃれな、それでいてわかりやすい文体、古今東西の古典的文学・芸術作品についての知識をちりばめながら、現代的な問題も触れていく。伏線をあちこちにちりばめているので、その読み解きも愉しめる。

    海外でも人気のある作家さん、とのことですが、確かに「海外の日本語学習者」には安心してお勧めできる作家さんだな、とは感じた。ノーベル賞級かはわからないけど(苦笑)

  • 村上春樹さんの本。毎回不思議〜な世界。
    難しいしうわってなって、読むのやめようかとも思ったけど、なんか負けたくなくて(笑)読む。読むうちに少しずつ読みはまる。

    下巻…気になる。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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