海辺のカフカ〈上〉

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 5002
感想 : 459
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534136

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    ほとんど憶えてない。
    結末も憶えてない。

  • まあまあ。。
    ジョニーウォーカー。
    ナカタさん。
    佐伯さん。

  • 大学院生の頃に読んだんだけど、とにかく意味不明だったことしか記憶にない。上下巻あるのでかなり長いし、ほとんど拷問に近い小説。ということをある人に話したら、「村上春樹を理屈で理解しようとしてはダメだ。心で感じるんだ!」と怒られてしまった…。ただ、村上春樹の文章は、論理的に意味を為しているどうかは別として、過剰なまでに説明的(descriptive)ではあるよね。たまに、ものすごく洗練された美しいフレーズに出会うこともあるし。だから世界中でコアなファンが付くんだろうけど。

  • 上下巻読了。
    評価は低めです。
    まず、このようにファンタジー色が強い作品は、長編だと読んでいて飽きるというか疲れてしまうのです。
    加えて15歳の主人公が異常に少年らしくない点は話への集中を妨げるほど違和感があり、説得力とリアリティを欠いたご都合主義的な話の展開も私には合いませんでした。

  • (感想保留)

  • 読みやすく、登場人物に入りやすい。
    少々性的描写が多いけど(笑)そこはまあ村上さんってことで・・・
    少年が旅をするお話。

  • 村上春樹って名前だけは知ってて
    村上作品で初めて読んだ本!!


    う〜ん…
    学生時代に読んだせいなのか、meの頭が馬鹿なのか…
    難しかったなぁ。。

    あれからもう何年も経って社会人にもなったからまた読んでみたらおもしろさがわかるのかな??


    2005

  • メタファーが奥深くてわたしにはむずかしい~。
    あそこまでやる必要があったのか?というような、描写があったりして、不可解。

  • 地元が舞台になっていたので読んでみた。けど主人公の思考が気持ち悪くて上巻で断念…。表現される性と暴力に必要性を感じない。逆にそこまでの嫌悪感を文章だけで与えられる村上春樹はすごいと思った。

  • 上巻はおもしろかったです。

    まったく関係ないはずの2人の主人公が
    どんどん近付いていく。
    奇妙な2人の共通点に引き込まれました。



    ただし下巻が、うーん。グダグダでした。

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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