1Q84 BOOK 2

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534235

感想・レビュー・書評

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  • 結局は貴種流離譚?ドラクエのように

  • 難解。まだ私はこの本を読むほど高まっていないんだな。自分の力の無さが情けない。これが好きって言う人尊敬する。よくわからない。

  • 快か不快かと言えば、不快。
    必然のない偽悪(露悪?)は、読むのが難儀なほどだった。
    がっかり。

    まあ、この人はいずれノーベル文学賞とるんだろうけど。

  • 図書館で予約して読む。何となく1Q84の世界がわかってきたが、ベストセラーになる程かな〜?青豆と天吾の接点がようやくだが、BOOK2の終わり方で青豆はどうなるのか?最後の結末は?が気になり、買おうとはおもわないが、またBOOK3を図書館で借りようと思う。

  • 上巻よりも意味不明

  • 1よりのめりこめたけど、後半から失速。続きも気にならない。

  • 何が面白いのかさっぱり分からない。私にはまったく理解できない、というよりも理解したくない、と言った方が読んだ素直な感想に近いかもしれません。
    全くリアリティの無い魅力のない登場人物達。作者の理想や思想を作品中に表現する為だけに都合よく登場し動かされているだけのように見えるのが、読んでいる間中、苦痛で溜まらず苦行のようでした。
    作者の理想や思想など、私の知ったことではないのです。
    読んでいて不愉快になるほど社会的な問題がこれでもかと詰め込まれていますが、何のためにそういったものを詰め込んでいるのか分からないですし、出しておきながらそれらについて何も作品中で昇華されていないのも、読後感の悪さに繋がっています。

    それでも最後まで読ませてしまうのだから、文章は上手いと思いますが、私には全く楽しめない作品でした。
    舞台が1984年(1Q84年)なのもあると思いますが、登場人物の思考や透けて見える作者の論調にも色々時代遅れ感が漂っているのも、私が楽しめない一因です。

    こういう空気が大好きな人が少なくない人数(というよりとても沢山)存在するのも理解はできますが・・・。

    子どもの頃、オズの魔法使いのシリーズが大好きで、その読書体験を原始体験として読書好きになった私にとって、読んで楽しめない小説は致命的なのです。そのため、この評価です。

  • なんで大ヒットしたの?流行に乗って読んだけど、良さがわからなかった。初の村上作品だったけど、村上離れの原因にもなりそうな。

  • 初の村上春樹。話題性はあったので、挑戦してみましたが、ファンタジーなのか?いまいちでした。つかみどころがない感じ。私は得意じゃないです

  • 実は村上春樹さんの作品は読んだのは初めて
    話題になってるみたいなのでとりあえず図書館で予約
    結構早く順番が回ってきて1.2と読みました・・
    現代ファンタジーは私には向いてなかった(゚ー゚;Aアセアセ

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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