1Q84 BOOK 2

著者 :
  • 新潮社
3.78
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本棚登録 : 18575
レビュー : 1617
  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534235

感想・レビュー・書評

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  • 私にとって、2009年最高の恋愛小説。
    巻末は涙が止まりません。
    天吾くんと青豆さんの関係が大好きです。

  • だんだん話がわかってきた!

    もっと毒々しいグログロな話かと思ったけれど、ストーリーが気になるからか、読んでいてもそこまで辛くない。

  • BOOK1での謎が徐々に解き明かされ、物語は核心へ…

    BOOK1では半信半疑でしたが、BOOK2で完全にハマりました(笑)。
    ので、★が5つに増えました。

    『空気さなぎ』の書評に対して、天吾が反論するシーン、
    『空気さなぎ』を「村上作品」、天吾を村上春樹に置き換えると、
    そのまま当てはまりそうで面白かったです。

    BOOK3が楽しみです。

  • 人と人が手を握り合うことの大切さが、繰り返し丁寧に描かれる。

    登場人物誰もが囲いの中で傷つけられ、そこから抜け出し、強く孤独に生きている。
    結びつきを拒絶しつつも求めずにはいられない。

    青豆と天吾もお互いを強く求め始める。

    「人の生命は孤独な成り立ちのものではあるが、孤立したものではない。」
    なるほどねー、深いです。

    でも、天吾は相変わらず加瀬亮のままです。

  • カフカ以来に読んだから、感じる印象も異なってしまうのではないかと、危惧して読んだ。

    すみません、なめてました。

    過去の自分と錯綜するような感覚さえあった。あっという間に時空を超えて、過去の村上作品を読んでいた当時の自分に舞い戻る。また、作品自体が持つ強烈なパワーに吸い込まれて、宇宙空間に放り出されるような感覚。それも、以前より鋭さを増していたように感じる。

    変な話だけど、この本が理解されて、似たような味わいを持つ人が読者数分、存在するならば、世界は面白いと思う。

  • 毎度虜になる世界観です。全体描写は決して綺麗ではないのですが、底流しているテーマが純粋でとても綺麗なため、その対比に魅了されていまいます。続きが楽しみです。

  • 1Q84とは、1984年と背中合わせのパラレルワールドである。
    運命の糸で繋がっていながらも、<あちら>では結ばれる事の無かった男女二人が、<こちら>の世界では、そのきっかけを得る。

    では、ありふれたラヴストーリーか?と思えば、そうでも無い。

    何と言っても男の職業は駆け出しの小説家。
    女の方は、といえば殺し屋なのだから。

    未だ正体の見えない『リトルピープル』なるものに支配された世界で、戸惑い、迷い、見えない世界を奔走する二人。

    2巻でわかったのは
    二人がお互いを強く求めながら、自分達の行動がなんらかの形で、この世界に大きな影響を与えていると言う事。

    BOOK1では見える星の間隔があまりにも離れすぎていた為に、その形が何を成しているのかが、良くわからなかった。
    今、新たな星がぽつり、ぽつりと浮かび上がって来た事により、
    星座の形が…少しずつはっきりしてきた。

    あと、少し。
    あと少しの暗闇を待てば、全てがわかりそうだ。

    が、

    ここで突然の幕引き!
    リアルタイムで読んでいた人ならば、さぞじれったい思いをしたであろうラストシーン。

    (ちょっと不必要にエロシーンが多いな。)
    (登場人物の誰にも、共感、持てないな…)

    小さな不満を集めて吹っ飛ばされてしまったかの様な爆発的ラストでしめたBOOK2。

  • まさか 空気さなぎから 10歳の青豆さんが出てくるとは・・・

  • 早く3・4も読ませてー

著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月7日発売の『文学界』で短編小説を2作掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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