1Q84 BOOK 3

著者 :
  • 新潮社
3.73
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本棚登録 : 16399
レビュー : 1751
  • Amazon.co.jp ・本 (602ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534259

感想・レビュー・書評

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  • Book3は話が進まないなぁという感じ。
    結局何?わからないことばかりだ。
    チョット残念。

  • とっても感動しましたした。
    とても読みやすく、するする読めた。

  • ああ、終わってしまった。なんだか、長い長い夢を見たよう…。

    いつもの、ホワ〜っとした煙に巻かれたような逃げようだ。まあ、追いかけたいとも思わないけど。突き詰めない、突き詰めない 笑。

    孤独なふたりがふたたび巡り会うまで。
    幻想的な月夜、猫の町。リトルピープルのお囃子。騒がしい小さな者たち。
    哀れな男、牛河。ホントは怖いタマル。
    最後は影が薄くなってしまった ふかえり。

    いろいろ残った。トリップできた。
    忘れた頃にまた読みたい。

  • 201409読了。
    うん、やはり内容をどうでもよいと思わせられる物語の力。
    あと、肉体的な描写が超強い。
    力強く物語れる作家が次々と頭や魂方面に傾いていく中で、
    身体をもつ小説って、やっぱ輝くなあ。

  • 今まで読んだ村上春樹の著書のなかで、いちばん退屈だった…。あまりに多くの謎が謎のままに放り出されていて、納得いかない。

  • 今更読みました。続きが気になるのに不思議なくらい読み進むのに時間がかかった。ラリラリした世界観だけど純愛です。青豆さんは男前で乙女です。
    こんな風に知らず世界がスライドしてたら怖い。

  • ロマンス、ミステリー、ファンタジーを一気に色んな角度から堪能できる。しかし、愛がすべて。青豆と天吾の運命の絆が最重要テーマだった。私は、そのような相手が、人それぞれ存在する、と思っている。たとえ、今生きている世界の方が変わっても、時代を超えても、巡り逢うべき人とは、必ず引き寄せられる、と信じている。人間が論理で説明できない方法で。そのような世界観を私はもともと持っていたか、この小説を読むことにより、持ったのか、分からない。この小説との出逢いも運命かもしれない。

  • なかなかの長編でかなり時間はかかりましたが、何というかピュアでエエ話やったなぁと思いました。(笑)
    あらすじを要約するのも長いので難しいのですが、10歳の時に黙って手を握り合い、心を通わせた少年と少女がそのまま別れ別れになり、20年後の1984年に、それぞれがパラレルワールドで迷い込み…という、SF的なラブストーリー??ですかね。
    今まで読んだ村上春樹さんの作品の中でも、人との繋がりがすごくピュアに描かれていて、シンプルに共感できました。また、作中に小説が出てくるのですが、それがまた気になる話で、入り組み感もよかったです。

  • そう、世界の時間は逆行しない。常に前に進んでいくだけだ。世界がずれようとリトルピープルが支配しようとしまいと、その世の中でどう生きていくのか、生き抜いていくのか。
    天吾と青豆を繋ぐ知りすぎた男牛河の3人は、それぞれにタフでクールで用心深い。ただ少し欲を出し、ステップを踏み間違えた瞬間、その世界の役目は全うする。もしくはステップを上手く踏んでいてもいつかは終わりが来る。
    人は一人で生きているようで、実は認め合える仲間が必要だ。それがどの世界でも生き残るための鍵の一つなのだろう。
    ソウル大学の教授が言っていた「強いものが生き残るのでもなく、生き残ったものが強いのでもなく、生きようとしていたら少し強くなっていた」というメイクさんの言葉を思い出す本だった。

    ところでリトルピープルというか小さなおじさんは此の世に確実に存在する。此の世では彼らは主権を握っていないが、ほんの少しだけ悪戯をしていく。例えば僕の場合だと、髪の毛の先を一本一本玉結びにしていく。あれは5年位前に1年くらい不定期に行なわれていたが、そういえば、最近起きていない。彼らはまた別の世界に行ってしまったのか?

    「ほうほう」はやし役のリトル・ピープルがはやした。
    「ほうほう」残りの六人が声を合わせた。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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