1Q84 BOOK 3

著者 :
  • 新潮社
3.74
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本棚登録 : 16418
レビュー : 1751
  • Amazon.co.jp ・本 (602ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534259

感想・レビュー・書評

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  • 二巻目でほぼ完結みたいな感じだったので、3巻目は継ぎ足し?かなと予想したのが大間違いで
    また新たな進展で読み進めるのが惜しくなるほど
    面白く ゆっくりゆっくり味わって読み終えました。青豆と天吾が痛々しく、そして瑞々しい!
    途中 この二人が最後巡り会えなきゃ、私はもう村上春樹さんは手に取らないぞ!と思いつつ読みました。
    面白い作品に出合うと私は映画やドラマに見立てるのが癖で今回と配役を考えてしまいました。
    他の作品をまた探してみるつもりです。

  • 再会に向けて、動く天吾と青豆。そして、追跡する牛河。三人の距離が徐々に接近していく。最後はめでたしめでたしで終わったが、いまいち理解に苦しむ。あれは何だったのかというものが、たくさんあった。

  • 普通に面白かった。けど、やっぱり村上春樹の良さって私にはよく分からない。
    奇想天外な話だし、設定とか面白いんだけど、びっくりなオチがあるわけでもなく、主人公のキャラクターが特段魅力的なわけでもなくて…。

    何となく淡々としてる。

    壮大な話で、途中までは面白かったんだけどなぁ。謎が謎のままだし、深すぎてよく分からないのかなー。

  • 初めて村上作品を読んでみて引き込まれる内容にBook3は、一気に読んでしまった。
    しかし読後感はすっきりしないものだった。
    空気さなぎやリトルピープル、ふかえりなどが気になるなら面白くない結末だ。
    村上作品は、どうやら私には向いていないようだ。
    と言いつつ別のを読んでみたい気になっているけど。

  • 村上春樹「1Q84」最終巻。

    思ったとおり、「空気さなぎ」「リトル・ピープル」などのフィクション要素は丸投げでした。笑
    あくまで全編通してこの物語は「ボーイ・ミーツ・ガール」が主題となっており、「愛さえあれば困難を乗り越えて生きていける」という描写がメインになるのかな、という感想。
    「運命」のような抽象的な困難を、「リトル・ピープル」のような「在るかもしれない存在」に置き換えたかったのか。
    それは村上春樹のみぞ知るところですが、解釈は無数にあっていい様に作られた作品のように感じました。

    牛河視点がカットインしてきたのが意外でしたが。笑
    全編通してオススメできる作品の一つです。

  • 全体的にかなり面白かった。かなりボリュームある3冊ですが苦なく読めるストーリー展開でした。3冊目から新たに牛河の章が追加されましたが村上春樹ならではのコメディのように感じました。天吾と青豆が最後に元の世界に戻ったのか、新たな世界に迷いこんだのかわからないのがまたいい。続編をまた書けそうですがこのままでも素晴らしい内容でした。

  • 3に入って、なんか一気にトーンダウンした感じ。
    謎は謎のままだし、二人の出会いも散々焦らした割にはあっけない感じ。
    村上春樹がそう書いてんだから仕方ないか、という感じでしか、納得できない感じ。
    Book2までは、面白かったけどなあ。
    ちょっと、残念。

  • ⑧/86

  • 正直、?って感じだし無駄な比喩や回収されない付箋が多すぎて1800ページに近く読み終わって時間を無駄にした感じが否めない…(°_°)
    続編は果たしてあるのか?そこでリトルピープル、シンフォニエッタ、消えた年上のガールフレンド、ドアを叩く謎の人物、などなどの謎が解けるのか…
    村上春樹ファンだけが理解する作品なんてベストセラーではないと思う…

  • 5年越しに積読解消できた汗。散りばめられている言葉は素敵ではあるけれど…この結末であればもはやこれまでの経緯(内容)とか大して意味もないし辻褄合わせも一切不要で好きに書きたい放題じゃーんて思った。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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