1Q84 BOOK 3

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (602ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534259

感想・レビュー・書評

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  • 等閑にうんざり。または、パチンコやバラエティ番組との相似          

     一気に読める。洒落た会話に、視覚的な情景描写、ブランド名や性的な事柄も遍在し、暴力や醜悪さの露出もあり、手軽に「文学的な気分」を楽しめる。チャンドラーの洒落た会話、アーヴィングの露悪的な人物描写、その他翻訳小説の影響らしき文が垣間見え、パチンコのリーチ予告のような快感もある。BOOK1、2の読後に「で?」と思った気分は解消しない。あのノルウェイの森の頃から、もう四半世紀。それなりに笑わせてくれるが、風刺も機知も無く、顔見知り同士のお決まり冗句しかないバラエティ番組を、延々と見続けているような気分だ。
     一九八〇年代に読書好きもしくは単に本屋に通う者にとって、村上春樹は看過しえない事件だった。英米文学の書棚には一九八一年から彼の訳書が増殖しつつあったし、一九八七年には、どうやっても、赤と緑の商業的に合理的な装丁のあの本からは逃れようが無かった。チャンドラーはともかく、フィッツジェラルドとアーヴィングに関しては、村上春樹訳のおかげで、出会えたかもしれない恩はある。

    「どうもありがとう。村上春樹先生」

     とはいえ、説教であれ、教養主義、自然主義であれ、報道的な観点であれ、経済小説でも、はたまたポルノ小説だったなら尚更、物語は何かを伝える意図を含むべき、と考えると、彼の作品は全く評価できない。相変わらず何も関与していないことは徹底の度合いを増している。その上、性行為の無い妊娠、電話越しでの煙草アレルギー、日本が舞台なのに、皆が英米文学の古典から引用することなど、言っている振りがもっと巧緻になったことは悪質ですらある。。
     積極的に性交しないが結局は女性に求められる男性を格好良くみせる癖も相変わらずなら、NHK集金人や麻薬に関するふざけた姿勢は不愉快だった。プロフェッショナルと記された人物が、仕事中に致命的なくらい饒舌に語り、想い出に浸る場面も多い。そして、流行を散りばめ仄めかしつつ、明確な価値観は示さない。言い訳をしながら行為が積み重ねられる。「いははや」、「やれやれ」、「仕方ない」、「もちろん」。
     何も肯定も否定もしない。彼が好んでいるだろう翻訳対象の作品は饒舌だった。たかだか200年の歴史しか無いアメリカの上流階級に無邪気に憧れたフィッツジェラルドですら、もう少し、世の中に関与した。『金持ちは善だ。僕もそうなりたい』、と。生前に恵まれなかった彼と違い、経済的にも名誉としても恵まれている村上春樹には、最早、富と名声の維持が、主たる関心事項で、そのために小説を発表しているのだろうか。そう穿ちたくなる。何も言わないなら、サリンジャーのように黙っていることはできないのだろうか。
      作中、NHKの集金人が、しつこくしかも不適切に料金回収に訪れる。「村上春樹」自体が、そのような存在だ。本屋で図書館で、僕が病的な読書好きであることを知る他人との他愛無いやり取りにおいて、彼は執拗に扉を叩き続ける。
     繰り返すが、文章は分かり易く、筋立ても魅力的、暇つぶしのネタとしてはよくできている。ただ、再読することもないし、人に勧めることも無い。非常に刹那的で他の刹那的な娯楽同様、恐らく常習性があり、パチンコやTVのバラエティ番組を時間の無駄とするなら、これもそうだと思われる程度に、内容が無い。
     しかし、きっと新刊は手にするだろう。行きつけの書店で、図書館で、TV、新聞で、嫌になる程、見せつけられ、したり顔で語られるなら、手垢が付く前に自分で試すしかない。誰か発明してくれないものだろうか、彼にサヨナラを言う方法を。

    2010/07/06、誤字脱字修正

     等閑にうんざり。または、パチンコやバラエティ番組との相似          

      一気に読める。洒落た会話に、視覚的な情景描写、ブランド名や性的な事柄も遍在し、暴力や醜悪さの露出もあり、手軽に楽しめる。チャンドラーの洒落た会話、アーヴィングの露悪的な人物描写、その他翻訳小説の影響らしき文が垣間見え、パチンコのリーチ予告のような快感がある。BOOK1、2の読後に「で?」と思った気分は解消しない。あのノルウェイの森の頃から、もう四半世紀。それなりに笑わせてくれるが、風刺も機知も無く、顔見知りのお決まり冗句しかないバラエティ番組を延々と見続けているような気分だ。
     一九八〇年代に読書好きもしくは単に本屋に通う者にとって、村上春樹は看過しえない事件だった。英米文学の書棚には一九八一年から彼の訳書が増殖しつつあったし、一九八七年にはどうやっても赤と緑の商業的に合理的な装丁のあの本からは逃れようが無かった。チャンドラーはともかく、フィッツジェラルドとアーヴィングに関しては、村上春樹訳のおかげで、出会えた恩はある。「どうもありがとう。村上春樹先生」

     とはいえ、説教であれ、教養主義、自然主義であれ、報道的な観点であれ、経済小説でも、はたまたポルノ小説だったならなおさら、物語は何かを伝える意図を含むべき、と考えると、彼の作品は全く評価できない。相変わらず何も関与していないことは徹底されている。いや、性行為の無い妊娠、電話越しでの煙草アレルギー、日本が舞台なのに、皆が英米文学の古典から引用することなど、言っている振りがもっと巧緻になった。
     積極的に性交しないが結局は女性に求められる男性を格好良くみせる癖も相変わらずなら、NHK集金人や麻薬に関するふざけた姿勢は不愉快だ。プロフェッショナルと記された人物が仕事中に致命的に饒舌で想い出に浸る場面も多い。また、流行を散りばめ仄めかしつつ、明確な価値観が無い。言い訳をしながら行為が積み重ねられる。「いはやはや」、「やれやら」、「仕方ない」、「もちろん」。
     何も肯定も否定もしない。彼が好んでいるだろう翻訳対象の作品は饒舌だった。たかだか200年の歴史しか無いアメリカの上流階級に無邪気に憧れたフィッツジェラルドですら、もう少し、世の中に関与した。金持ちは善だ。僕もそうなりたい、と。生前に恵まれなかった彼と違い、経済的にも名誉としても恵まれている村上春樹には、富と名声の維持が、主たる関心事項で、そのために小説を発表しているのだろうか。何も言わないなら、サリンジャーのように黙っていることはできないのだろうか。
      作中、NHKの集金人が、しつこくしかも不適切に料金回収に訪れる。「村上春樹」自体が、そのような存在だ。本屋で図書館で、僕が病的な読書好きであることを知る他愛無いやり取りにおいて、彼は執拗に扉を叩き続ける。
     繰り返すが、文章は分かり易く、筋立ても魅力的、暇つぶしのネタとしてはよくできている。ただ、再読することもないし、人に勧めることも無い。非常に刹那的で他の刹那的な娯楽同様、恐らく常習性があり、パチンコやTVのバラエティ番組を時間の無駄とするなら、これもそうだと思われる程度には内容が無いからだ。
     しかし、きっと新刊は手にするだろう。行きつけの書店で、図書館で、TV、新聞で、嫌になる程、見せつけられ、したり顔で語られるなら、手垢が付く前に自分で試すしかない。誰か発明してくれないものだろうか、彼にサヨナラを言う方法を。

    2010/05/04、読了。杉並図書館から借用。

  • なぜだろう?
    初期の作品、世界の終わりと、や、ダンスまでは楽しく読めたのにな~。
    それ以降はつまらない。
    長いだけ。
    残念。

  • 1巻は2日であっという間に読みましたが、2、3巻と進むにつれてくどくどと何度も同じシーンが切り口だけ変えて出てくるのでしつこさを感じました。

    また、ムダに下ネタが多すぎる。ま、これはこの作品に限ったことではないですが。。

    結局一度も会話を交わしたことのない男女の壮大な恋愛物語で、音楽やワインなどそれっぽい教養をチラつかせつつも大した回収がなされず、ただただ読むのに疲れました。

  • 『ねじまき鳥クロニクル』は旅行へ行くたびに持っていって、表紙が取れるほど読み返した。
    『海辺のカフカ』も好きだったし、いくつかの短編集も、エッセイも、偏愛していた。

    村上さんの長編を読んだには、10年ぶりくらい。
    変わらなさすぎる表現に寒気を覚えてしまった。

    当時のように夢中で世界観を楽しめない。

    くどい性描写や未成年との性交には拒絶感が大きかった。これってオッサンの夢を語ってない!?

  • 正直、?って感じだし無駄な比喩や回収されない付箋が多すぎて1800ページに近く読み終わって時間を無駄にした感じが否めない…(°_°)
    続編は果たしてあるのか?そこでリトルピープル、シンフォニエッタ、消えた年上のガールフレンド、ドアを叩く謎の人物、などなどの謎が解けるのか…
    村上春樹ファンだけが理解する作品なんてベストセラーではないと思う…

  • Book3は話が進まないなぁという感じ。
    結局何?わからないことばかりだ。
    チョット残念。

  • やっと読み終えたわよ~。
    なーんかすっごい読むのが苦痛な本だった。
    BOOK1と2はすいすい読めたんだけど、BOOK3は最初の400ページがなかなか話が先に進まなくて、もう読んでて超退屈。
    読むのを断念しようかと思ったわよ。
    で、400ページ目以降は、やっと軌道に乗った感じで読めたんだけど、なんとなく先が読めちゃって、面白くも楽しくもない。。。
    そんな中、タマルが出てくると一気にその場の空気が張り詰めた感じになって好きだったな~。

    天吾のお父さんが残した形見の中で天吾にまつわるちょっとした疑問な点があるんだけど、それが解明されてないし、まだリトルピープルの本当の正体がわかったわけでもないし、ハッピーな結末だったけど、まだまだ先がありそうな感じはするね~。
    BOOK4出たら、買うか買わないか迷うとこだな~。

  • 半年掛かってやっと三巻読み終わり。やはり春樹は好きになれない。まぁ、読み切る事は出来るからなんとかここまできたけど。最終巻まだ出てないんだっけ?
    感想としては過度な説明や表現(性的なとこ特に)が見受けられる癖に、本当に言いたい事、伝えたいとこは「自分で感じてね★」って雰囲気がいかにも春樹節。好きな人はこの空気感が好きなんだろうなと理解しつつも、私は苦手。

  • ここまで話をややこしくしておいて、後はそっちで考えて的な終わり方は嫌い。
    (そういう類の小説なのでしょうけど。)

    ベストセラーだから読んでみたけど、時間の無駄だった。

    ただ、言葉は美しく表現力多彩で、そういった点では楽しめた。

  • 途中まで読んでそのまま放置していたものを、急に思い立ち一気に読んだ。
    村上春樹の長編は時間のあるときにイッキ読みするのがやっぱりいいなあと思う。

    それにしても謎は謎のまま、BOOK3終了。相変わらず読後感スッキリせず。もやもや。

    BOOK4刊行の噂があるけれど、そんなに待ち遠しくもない、、よう、、な。
    やっぱり、従来の作品と比べてあまり登場人物に魅力がない気がして、のめりこめないのもそれが一番の理由かと思う。


    あ、あと何故かふかえりが登場すると、わたしの頭のなかで相対性理論の曲が鳴る。ふかえりのイメージがやくしまるえつこになってる。

  • 読むのにちょっと時間がかかりました……。よかったねーて感じは感じだけど、解決されてないことが多いというかなんだか腑に落ちない。え? おしまい? みたいな。
    1,2はそこそこ面白かったと思ったし、だからこそなんだか残念な気持ちになった。
    逆に1,2でおしまいのがよかったのかも。いや、それだと中途半端なのかな。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「え? おしまい? みたいな。」
      ですよね、、、
      きっとBOOK4が書かれるんだと思います!
      「え? おしまい? みたいな。」
      ですよね、、、
      きっとBOOK4が書かれるんだと思います!
      2012/09/04
  • 著者の言う志(気負い)に安易に乗っかってしまい、過度な期待を寄せたことを猛省しています。
    行く行くは、世界文学のグレートサミッツ「百年の孤独」「失時求」「カラ兄」らに近づくような大作がリアルタイムで読めるかもと夢想してしまったのが間違いでした。
    もう、「世界の終わりHW」「ねじクロ」の系譜の長編はきっと出ないのでしょうね。
    あえて本作の特徴を挙げるとすれば、登場人物に対して自然な親密な気持ちを持てないこと。柳屋敷の老婦人とタマルは独善的(狂気的)だし、年上の不倫人妻は極度に嫉妬深い。頑固で怒りっぽい青豆も賢い女性とは思えません。
    本田さん、間宮中尉、金色の獣たち、門番、大佐のように、我を捨て謙虚で、深い真の智慧を備えた人物(動物)らとは好対照です。

  • 中学生の頃に発売され、図書館に置いてあった。ませた自分は「世界的に人気な日本人の作品」に触れようと思い、読んでみた。

    全部読んでみて、面白さが全く理解出来なかった。
    なんか終わり方が週刊連載が短命に終わったみたいな感じ「オレ達のたたかいはこれからだ!」的な。

    それでも、未だに内容を覚えているのは、それだけ衝撃を受けた読書体験だったことには違いがない。

  • 最後70ページぐらいで無事出会って1984年に帰ってセックスして終わり。ここまで長編にする意味は分からないし、謎解き要素はなく、結局登場人物たちも言ってるようによく分からない世界観のまま終わってしまった。
    信者は何を楽しみながら読んでいるのだろうか?

  • とても読みやすいのだけれど、なんだか内容が薄いように感じる。村上春樹という作家は、あらかじめ結末をどうするか決めないで、ひたすら頭に浮かんだことを行き当たりばったりに書き進める人なのでしょうか?

  • 評価はもしこの巻が本当に最終巻だったらということで。
    4巻目が出れば評価が変わるかも。。。

  • 5年越しに積読解消できた汗。散りばめられている言葉は素敵ではあるけれど…この結末であればもはやこれまでの経緯(内容)とか大して意味もないし辻褄合わせも一切不要で好きに書きたい放題じゃーんて思った。

  • あまりにも現実離れしすぎていて理解に苦しんだ。同じ時間のことが複数の人間の立場から描かれていて混乱した。途中から最後の展開が想像できてしまいあまり面白くなかった。

  • 青豆は自殺しなかった。

    そこから2人が双方に探し合う話が始まる。今回は牛河もそのキャプチャーの中に入ってくる。
    牛河の描写がいつも可哀想だ。人間の中でとても醜いものとして描写されてる。
    そんでもって最後はタマルに殺される。

    最後はいい感じでハッピーエンドになる。
    けど、分からないこと、付箋を回収してないことが多すぎると思う。その割に無駄な描写が凄く多かった。比喩は確かにすごく上手い!とゆーかそれじゃ逆に分かりにくい!みたいな比喩も多いがこれが「純文学」ってやつなんでしょう!

    最後はハラハラもしなかったし1,2と比べると1番つまらなかったかカモ!

    しかし、全部で1500ページ以上を読破するのはしんどかったわ〜

    NEETじゃないときつい!今読んでおいてよかった〜

    リトルピープル マザ ドウダ ふかえり ユング「冷たくても、冷たくなくても神はここにいる」
    ヤナーチェク シンフォニエッタ

  • ここまで引っ張っておいてこの結末。
    中途半端すぎる。
    そこに携わった人たちは一体何だったんだろう。

    牛河を犠牲者という形でだしたことでめでたしめでたしとは。。。
    膨大な時間かけて読んだ意味を疑いたくなる。

  • つまらなかった。そもそも全部の謎が解明されるとは思っていなかった。book2から感じられることだが物語の目的がみえてこない。ワクワクしない。天吾のほうは小説書き直すことしか意欲的になっていなかったように思える。とにかく読むのに疲れた。

  • うーーーーん。。。
    長編の締めとしてはかなり物足りない。
    今までのは夢でした。みたいな。。。
    モヤモヤ

  • ページ数の半分で終われば
    良かったと思う。
    最近自分の親亡くなったので
    お父さんとの行は
    共感できるところがあった

  • ☆以前に読了

    すべてを読み終わっての感想。
    なるほど。分からん。
    であった。
    はたしてこれが何かを分かるための作品なのかも分からない。
    村上作品をちゃんと読んだのは初めてだったが、なんとなくこの雰囲気を楽しむのは村上春樹なのかなと思う。
    これを読んで村上春樹を分かった気になるのも申し訳ないので、近いうちにもう一冊くらいは手に取ってみたい。

  • 明かされていないことが多い
    明かされずに引っ張りすぎでは?
    気に入った文章もまーあったが
    2が終わった時点で続編についてはどーかねと言っていて時間かけて出されてもたいへーん

  • 作中で主人公が”とても長かった”と、いうセリフがある。本当に長い。話の展開が遅く、冗長。いつまでも高円寺でなにやってるんだ、と。でも、”僕らがどれくらい孤独だったかを知るには、それぞれこれくらいの時間が必要だったのかもしれない”ってことにしておこうか。

  • 消化不良な感じ。え?あれの説明はないの?で終わる。

  • 長い

  • 言葉の一つ一つはきれいだなと思うことはあるんだけど、やっぱり苦手かも。


    結局、二人が出会えた、ってことで話が終わっているんだけど、だから?
    って突っ込みたくなる。

  • book2に引き続き,謎がいっこうに解決しない。

    常識の通用しない,そういう世界なんだと割りきって読むべし。

    続きが気になるような,
    このまま終わって欲しいような,
    不思議な気分。

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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