騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

著者 :
  • 新潮社
3.77
  • (284)
  • (549)
  • (429)
  • (61)
  • (14)
本棚登録 : 3733
レビュー : 550
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534334

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 司書さん曰く、私にはちょっと難しくて途中で断念したとの事。
    最後まで理解しながら読めるのか?(^-^;
    で、やはり私はハルキストにはなれなかった( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

  • 村上春樹の世界が少し理解できてるかも❗️〝心は記憶の中にあってイメージを滋養生きている〟納得したかも

    • あさきゆめみしさん
      村上春樹の世界が少し理解できてるかも⁉️〝心は記憶のなかにあってイメージを滋養にいきている〟納得してしまった
      村上春樹の世界が少し理解できてるかも⁉️〝心は記憶のなかにあってイメージを滋養にいきている〟納得してしまった
      2019/03/03
  • 読書は、楽しませてくれる、刺激を与えてくれる、感動する等を求めてるが、村上作品はどれに含まれるだろう?読後感もそれほど良くない。でも、ちょっと、ホッとする部分はあるかな?内容より、香りのような・・
    読み易さはあるが、難解でつかえるような感じもあり。ストーリー、展開で納得しかねるが、人物は面白い。まぁ、長編の村上作品ってこんなパターンだよね(笑)少し印象は残るが、全体にはバラバラ。音楽は分からないけど、古い映画が出てくると嬉しかったり(^^)

  • 1

  • 逃げて、時間を過ごし、遠くから考えて、突き詰める。
    見つけたことは、信じる。
    信じるものは救われる。

  • 不思議なことが起こる世界。村上ワールド。
    いくつかの謎が謎のままで終わってしまい、あれ、3部構成?な感じも。

  • 個人的には少なくともここ数年の村上作品の中では圧倒的な最高傑作ではないかと思う。まあ、いつものように孤独な主人公が、いつものように非日常的な出来事に巻き込まれ、いつものように美少女と意気投合するわけだが、こちらとしても今さら村上春樹に江戸の人情物に挑戦してほしいわけでもない。

    むしろ、今作を読んでこれまでとの違いを一番感じたのは「記憶」の果たす役割であった。
    思うに、従来の村上作品では、「記憶」とは主人公を苦しめる存在であることが多かった。しかし本作では、まさに記憶こそが苦難を乗り越える原動力となる。地下の暗闇を進む主人公に、幼くして亡くなった妹の手の温かさの記憶がよみがえってくるシーンはやはり屈指の名場面ではなかろうか。

    思えば、この「手を握る、握り返す」というコミュニケーションは「1Q84 」でも鍵となっていた。これ自体はジョージ・オーウェルの「1984年」を意識してのものだと思うが、それに加えて村上春樹にインスピレーションを与えているのは、実は

    「君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける」(「夜空ノムコウ」(作詞:スガシカオ)より引用)

    じゃないかと半ば本気で思っている。
    村上春樹はスガシカオのファンであることをエッセイで公言しているし・・・。

  • 第2部の中盤以降、
    怒涛のメタファーとイデアの世界に降りていき、
    そうそうこれでなくっちゃ春樹はっ!と、
    一人で大興奮したが、
    最終章で「そうきたか」と、
    思わず声に出してつぶやいてしまった。

    読み終わってやっと理解したのは、
    これは内的対象関係の物語だったということ。

  • これまで長編で用いられたキィワードを分解して、組み替えて再結合する、他の書評にある通り、最新版にアップデートしているだけで正直ストーリーには期待しておらず、実際に期待通りだった(いい意味でも、悪い意味でも)。30年前にダンス・ダンス・ダンスが描かれているが、内容に大差はない(と分類分けすれば言えると思う)。
    ただ、それでも彼が好きなのは、文体であったり、比喩であったり、その場に漂う雰囲気や日々の生活を実際的にこなしている描写なんだろう。自分にとって不思議な作者だし、おそらく今後も年間一冊は読んでしまうのだろう。

  • これがなぜ絶賛されるのか理解できない。苦痛だったが最後まで読んだ。何も解決されず物語は終わった。つまらなかった。時間を無駄にした。これをおもしろいという人は、他にどんな小説をおもしろがるのだろうか。世の中には、もっとすばらしい本がたくさんあると思う。

全550件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

村上春樹の作品

ツイートする