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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784103562917
作品紹介・あらすじ
教養なき下ネタは去れ。令和に棹差す珠玉の金言集、完成。コーンフレークは性欲を抑えるために開発された? 「正常位」の名には人類史が宿っている? アリストテレス、ガンディー、フロイト、正岡子規、医学者、性科学者……先人たちの飽くなき探究と実験により得られた性科学的知見の数々。著者ならではの考察と多角的な視点から生まれた、下ネタの〈総合知〉と称すべき賢者の書。
みんなの感想まとめ
知的な視点から下ネタを探求する本書は、歴史や文学、科学にまで及ぶ多様な知識を提供します。著者は、下ネタが単なる笑いの要素だけでなく、深い学問として成り立つことを示しています。例えば、血栓溶解剤の原料が...
感想・レビュー・書評
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もっとライトな内容を想像していたのですが、読んでびっくり!とっても知的な本でした!歴史の中にも文学の中にも、最先端技術の中にまで、下ネタだけで立派な学問になりそうだなと思いました。
読んでいて、特にへーっ!となったのは、血栓溶解剤のウロキナーゼ製剤の原料は人の尿で、世界中の製薬会社が、おしっこの供給を中国に頼っている。つまり、ウロキナーゼは中国人のおしっこから作られているんだそう、だからウロなんだなー、なんて今更合点がいきました。
時と場合と限度はありますが、下ネタっておおよそ全世代で笑い合えるネタな気がします。今回こちらを読んで、こういう知的な側面も持っているのだと新たな発見でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古今東西様々な国々で繰り広げてきた、下ネタの数々をギュッと一冊にまとめた本でした。下ネタとは、文字通り下半身の秘部に関するいろんな取り扱いに関するものです。ほぼ、勢いで手にしてしまった本ですが、面白い雑学がふんだんにあり、楽しめました。しかし、本書で紹介されている雑学の数々を披露する場面は皆無であると感じつつ、覚えておきたいと思ってしまう数々の歴史的事実が多いのです。
ネタバレしつつ、その面白さを伝える勇気が私にはありません。
こんな本を世に送り出そうと奮闘した皆様に敬意を表します。(笑) -
とにかく笑ったし下ネタに対する知的好奇心と捉え方が面白すぎる。人を選ぶが、明日から披露して、微妙に盛り上がる。「読むだけでグングン頭が良くなる」ことは無い(笑)だが、筆者の笑いのセンスや、「常識」がいかに現代の価値観に凝り固まったものなのかというのを学べる。息抜きにぴったりの本。
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悔しいけど流石である。面白すぎる。中身はもちろん、装丁や中扉のデザイン、挿絵までよすぎた。注釈が章の最後ではなくすぐ下に書いてあるのも有り難い(線を引いてメモ欄を作っていた高校生時代のノートみたいで勝手に懐かしさも覚えた)。
教養悪口本もだけれど、悪口とか下ネタとか一見くだらないテーマを入口として楽しみながら歴史の知識や蘊蓄を吸収できるので、子どもがある程度の年齢になったら読んでほしいとも思える。そして堀本さんには今後もどんどんやってほしい。 -
買うのも恥ずかしいし人前で読むのも恥ずかしいし本棚に置いてあるのを見られるのも微妙な気分になる本、だけど面白かった。
堀元さんの「知識でふざける」が本当に現れている。
なんのためにもならない、誰にも披露することかできない知識だけが増えて行く、しゃらくさしょうもな本だけど、自分の中での物事の見方がちょっと変わったりして、ふと思い出してふふふとなれるようなお話が多い。
こういう本もあっていいよなと思った。
コーンフレークの話なんか普通に関心してしまった。ミルクボーイの漫才を見る目が変わるの面白すぎる。
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知と下ネタ。参考文献をもとに歴史・医学・宗教など多様な視点から下ネタを語る本。楽しく読めた。
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好きなYouTuberの著書です。
下ネタを物凄い数の文献を漁りこねくり回して、歴史、文学、科学、文化、医学そしてタブーと面白おかしく混ぜこぜに著者のいつもの表現法で文章にされています。
前半の注釈に「固まりミルク」という言葉が出てくるのですが、爆笑し過ぎて少し読むのが止まりました。 友人2人にこの内容を伝えましたが、めちゃくちゃ盛り上がりましたw 久しぶりにアホな会話を友人とできて楽しかったです。
良い本かも。 -
思わず笑ったりツッコんでしまったりするような「教養」ある下ネタを、きちんと引用元・出典を明記した上でたっぷり収録した一冊。
筆者の持ち味と思われる語り口の小気味よさが気持ちよく、各章に思わず「うるせーよ!笑」とツッコミたくなるようなニクいオチをつけているところも上手い。読ませるな〜という技力を感じる。
下ネタ、というとっつきやすいテーマでありながらも、膨大な資料や書籍を参照している下調べの綿密さや出典や引用元をきちんと明記する姿勢(出典不明のネタを並べたトンデモ本とは違うぞ!という気概を感じます)、そして巻末の謝辞などとことん誠実さを感じるつくりの本だと思いました。更に一つ一つのネタについて掘り下げたような続編も期待。 -
普段は小説ばかり読んでいるが、この本は軽快で読みやすく、興味深いテーマがいくつもあった。
たとえばキリスト教では「快楽のための行為」が罪とされていたという話。そう考えると、現代はずいぶん自由に生きやすくなったのだと思う。
また、自慰行為をすると死に至るという絵画の紹介もあって、内容は真面目なのに思わず笑ってしまった。 -
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「ゆる言語学ラジオ」「ゆるコンピュータ科学ラジオ」が大好きなので購入。
頭がいい人は何を扱っても下品にならないことが証明されていてすごく良かった。
*主題の敷居が低いのでサクサク読み進められる
*文体は高尚でいいもの読んだ感が得られる
*ときおり声に出して笑える
という良い読書体験ができたよ!
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タイトルもだが目次からすでに面白い。
下ネタも知を織り交ぜて考察すれば、新しい気づきやモノの見方が見えてくる。
参考文献の概要までいちいち見たくなるくらい、示唆に富んだ内容。頭が良くなるか、は人それぞれだと思うが(笑)、自分はおもしろおかしくてあっという間に読めて楽しめました^^
ただ内容もですが筆者のツッコミとかでつい笑ってしまい、電車やカフェで読むのは危なかった(^^;; -
堀元見の第三作。
テーマがテーマなだけに読者を選ぶが、私は当然選ばれし読者なので大変楽しく拝読させていただいた。
過去の例にもれず、参考文献や典拠がしっかり明記されており信頼のおけるうんちく三昧。書きっぷりから堀元味が重厚に感じされ満足。この文章力を浪費している違和感がハマる。
ゆる言語ラジオ、積読チャンネルともに優良コンテンツ。その裏で遮二無二下ネタ情報収集していたと考えると感無量(だいぶ発言からリサーチしている内容漏れ出していたが)。これからも、知的なおふざけで読者の人生を豊かにしてくれることを切に願っている。 -
久しぶりに読んだ小説以外の本。内容はタイトルの通りで、笑いと驚きに溢れる数多の下ネタについて知的に学ぶことができる。素直に読んでいてとても楽しかった。やっぱり下ネタは面白い。
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笑える
いやぁ、陰茎骨があればよかったんだけどね!ハハハ!
ゴリラとかには陰茎骨があるんだけどなぁ!と笑い飛ばそう -
勢いのあるタイトルから読むのを憚れていたのだが(笑)、ゆる言語学ラジオをはじめとした知的なコンテンツや作者の堀元さんのファンなので、思わず購入。電車内やカフェで読みたかったのだがさすがに気まずいので、表紙を裏返しにして、なるべく中身を周りの人に見られないようページを細く開いて読む、思春期の男子のようなムーブで一気に読了しました。
中身はもちろん驚きや発見性があり面白いのだが、(特にゴナールエフの話は身近だったので結構衝撃でした。)何より堀元さんの文体が知性とユーモアに溢れていて引き込まれる。何度も声に出して笑ってしまったし、終盤の、落語のように一本取りにいく姿勢は堀元さんのしてやったり感が想像できてにやけてしまいました。
本書は、かつて人気を博していたテレビ番組「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」を彷彿とさせました。生きていく上で全く役に立たない無駄な知識だが、人に教えたくなってしまうトリビア(雑学)」を視聴者から集めて実証するあの伝説の番組。「スキーのジャンプ台からタイヤを転がすと◎mになる」「お魚を咥えるドラ猫は最大◎キロの魚を咥えられる」など、まじでどうでもいいことを資金をかけて本気で検証し、有識者の見解を伺いながら結論に導いていく最高のエンタメでした。
知的にふざける、という堀元さんのスタンスはまさにトリビアの泉に通じていて、役に立たない、かつ人に言うには抵抗のある知識にもかかわらず読了後は不思議な充実感で満たされました。
なってないですか、そうですか。 -
歴史や宗教、芸術や学術に絡めながら下ネタの蘊蓄が語られる。頭は良くならないと思う。
最期まで読めたのは、昔のTVの深夜番組のようでノスタルジーを感じたから。 -
本書は下ネタを学問的に過去の出典物や歴史文化に照らし合わせて解説されているのだが、思っていたよりもちゃんと裏取りされていた。
作者の緻密な取材と読書量に感謝する。
聖水って本当に聖水だったのが1番驚いた...
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最初から最後まで実にくだらなくて面白い。特に、トラップ下ネタ10選はバカバカしさの極みである。下ネタもここまで深く知ると、知的なものとして思えるのが面白い。
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