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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103563013
感想・レビュー・書評
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小林秀雄のように「もの書き」であるからには,その著書からその人を知ることが重要であるが,やはり,その人となりも知ってみたいものだ.実妹の目から見た小林秀雄が存分に記されている.
小林秀雄は誰にでも率直にものを言い,だからこそ敵もいたが,決して嘘やお世辞を言わず,よく見れば,間違いなく愛をもった親身な言葉を投げかけていたのだった.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小林秀雄が良くわかる。
人間は心情(こころもち)というものが一番大切である。
毎日どんな考えでいるかと思はないで、毎日どんな心情でいるかと思はねばならぬ。ものをみるのも同じ。重要なのは、どんな心情でみるかということ。
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